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女の子の可愛いといえば 定番のツインテール。
入園式や卒園式、入学式や卒業式でもツインテールは絶大な人気を誇っています。
二つ結びをしてあげたいんだけど分け目がまっすぐだとなんだか普通・・・。
アイドルやモデルさんがジグザグツインテールしてると とっても可愛らしい!
それを真似して、分け目をジグザグにして見たい!!と思ってもなかなかうまくできないの・・・。なんて声を聞いちゃいました。
あんまり器用じゃないから できないかも・・・
そんなあなたにこそぜひ挑戦してもらいたい方法を、現役美容師が画像付きで解説しちゃいます♡
ツインテールの分け目をジグザグにする超簡単な方法とは!
分け目をジグザグにする時は、クシで適当にジグザグにすると 慣れていなければジグザグが歪んでしまいがちです。
ジグザグの角度がバラバラになってしまったり、大きさがぐちゃぐちゃになってしまった
り。
- にゃんすけそれを簡単に綺麗に作れる方法があるの!?
ツインテールジグザグ分けに必要な道具はたったの三つ!
必要な道具はたったの三つ!
- コーム
- ゴム 2本
- ダッカール(髪の毛を止めておくもの)2本~3本
髪の毛が薄めの4歳児で 実際にジグザグ分けをしてみます♪
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さてまずは、ジグザグにしたいラインを考えて縦に三つにわけます。
真ん中の細いところがジグザグになります♪
細かいジグザグがよければ真ん中を細めに
太めの大きなジグザグがよければ真ん中を太めにとりましょう。
(髪の毛が薄いので、しっかり目に水スプレーで濡らしています)
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分け目をキレイに取る おもな取り方は二通り!
1 コームの上の部分を使って真っすぐおろす方法
2 コームの後ろの尖った方を使って真っすぐおろす方法
三つに分けとることができたら、いよいよジグザグに入ります♪
まずは あなたの作りたいジグザグを考えて、一本目を引いてみます。
下の写真の矢印方向に、コームの後ろの尖った部分を使って斜めに引き下ろします。引き下ろしたら、その線の上にくる髪の毛を分けとり、左側に持っていきます。
左側に分け取った髪の毛をもっていったら、ダッカールでとめてある髪の毛と合わせて止めます。
では次、反対にいきますよ♪
今度は逆の方向、斜め下にむけて コームで分け取りましょう。
分け取った髪の毛は、今度は反対側の止めてある髪の毛と合わせておきます。
左右のダッカールで止めている髪の毛が緩んでしまうと 分け目が見えにくくなってしまうので しっかり髪の毛を集めて止めましょう。
次の段に行きます。
次の段は、上にすでに分け目ができているので、なるべくそれと同じような幅になるように取ります。
これを何度か繰り返して、襟足までやってみましょう♪
完成です♪
キレイにジグザグができると、ツインテールの可愛さが何倍にもアップしますよ~♡
慣れてくると、こんな風に分けなくてもジグザグに分け目を作るコトもできるようになります。
でもお料理やお裁縫と同じで、細かいところを丁寧にすることで仕上がりが格段に変わりますのでぜひこの方法でジグザグやってみてくださいね♪
不器用が手縫いに挑戦するとこうなります・・・。↓
髪の毛をジグザグに分けるとメリットもある!
髪の毛をジグザグに分けると、分け目の日焼け防止にもなるんです♪
子どものころ いつもおなじところで分けて結んでいた私は、分け目が茶色く日焼けしていました。さらに、分け目が少し薄くなってしまって 小学生ながら あれここ薄くない?なんて悩むことが・・・笑
幼稚園や保育園に通っている子どもたちはもちろん 小学生、中学生でも登下校や体育の授業で外に出ることが多くあります。いつもおなじところで分けて結んでいると、分け目の頭皮がダメージを受けてしまうこともあるので、気を付けてくださいね^^
ツインテールのジグザグ分けについてまとめ
ほんのちょっとのひと手間で、抜群に可愛くてきれいなジグザグ分け目が出来上がるこの方法を解説してみました。
最初に真っすぐの縦ラインを決めてからジグザグをするので、初めてでも割とキレイに作ることができるはず♪
ジグザグがなかなかうまく行かないなぁ~なんてあなたのお役に立てたら、こんな幸せなことはありません!!!
何度か練習すれば、もっともっとうまくなっていきますのでぜひやってみてくださいね♪
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