年末年始に食べることも多い「お餅」
だけどこの美味しいお餅も、手作りだとたくさんできるので いっぺんに全部は食べられませんよね。
あれ。コレどうやって保存するんだろう?と疑問に思ったので記事にまとめることにしました♪
簡単なので 「あれどうやればいいんだろう?」と思ったあなたは ぜひお試しくださいね♡
餅つき餅の保存方法は?
おもち:常温保存の場合
お餅を常温保存しよう!なんて人はあまりいないかもしれませんが、冷蔵庫が無い時代からお餅はあります。 そう 常温でも保存ができるのです。
それは 水餅に(みずもち)する という方法です。
この方法は鏡餅などの大きなお餅を保存するのに昔から使われているものです。
常温保存の方法
- お餅をタライやバケツなどの大きな入れ物に入れ、水を入れる。
- お餅全体が水を被るように沈めてフタをする。
- 毎日水を交換し、もちの表面も洗う。
- これを冷暗所に保管する。
暖房の入った暖かい部屋ではなく、ひんやりとした場所で保管してくださいね♪
水餅は、このまま冷蔵庫で保存するとさらに良しです♪
水替えを怠ると、酸っぱいニオイがして まずくなっちゃいますよ!!
おもち:冷蔵保存の場合
つきたてのお餅は、冷蔵保存は向いていませんのでなるべくなら冷凍か水餅で保存していただきたいのですが、冷凍庫がパンパンで無理!とか、冷凍庫壊れてる!とか、そもそも冷凍庫ない!!なんて時のために 一応冷蔵保存の方法もお伝えしますね!
しかし冷蔵保存は 本当にすぐ傷むので なるべく早く食べましょう!!
冷蔵保存の方法
- お餅の表面の粉をしっかり落とす。(粉はカビの原因になります)
- お餅の表面に霧吹きなどで酒を吹きかける。
- お餅をひとつずつ空気を抜くようにラップで丁寧に包む。
- 包んだお餅をさらにフリーザーパックなどの袋に入れる。
- 袋からもなるべく空気を抜いて冷蔵庫で保存。
それか、水餅にして冷蔵庫に。↓↓
- タッパーにお餅を入れて お餅が完全に沈むまで水をたっぷり入れる。
- 蓋をして冷蔵庫に入れる。
- 毎日水を変える。
手作りのお餅は とても繊細でカビが生えやすいので なるべく早く食べることを心がけましょう。
すぐに食べる予定がないのであれば、冷蔵ではだめになってしまう可能性もあるので冷凍保存にしましょう。
おもち:冷凍保存の場合
おもちの保存方法では、抜群に便利でしかも長持ちさせられるのがコレ!
冷凍保存の方法
- お餅を一つずつ丁寧にラップで包む。空気が入らないようにピタッと!
- それぞれに包んだお餅をジップロックに入れる。
- ジップロック内の空気もなるべく抜いて冷凍庫にイン♪
ではそれぞれの賞味期限等を次章で確認です♪
手作り餅はどれくらい保存できるもの?賞味期限は?
手作り餅は、市販されているお餅に比べると カビやすかったり傷みが早かったりします。でもそれは、保存の方法によって前後します。
冷蔵保存をしていたとしても、保存の仕方がイマイチ(空気が抜けていないとカビがすぐ生えますよっ)だったりするとすぐにカビが生えてしまうことも。
カビは「湿度・温度・酸素・養分」の4つが揃ってしまうと生えてしまいます。
冷蔵保存だと、それが揃いやすいんですよね!
というわけで。。。
常温の水餅保存は・・・しっかりと水に浸かっていて、毎日の水替えをすれば1か月ほど持つといわれています。んが、1か月も毎日水替えするのは大変なので、1か月以上もたせたいのであれば 冷凍保存一択ですぞ!
冷蔵保存は・・・密閉具合にもよりますが、3日~5日程度です。(個人的な体感)早くて数日でカビが生えてしまいますので、カビが生えてしまったら食べない方がよいです。水餅にして冷蔵庫に入れ 毎日お水を替えてあげれば さらに日持ちします。
冷凍保存は・・・数か月もつといわれています。1か月を過ぎてくると、少しずつ風味は落ちるようですが、気にならないようであれば、半年くらいたったお餅でも美味しく食べられます♪
餅つき餅の保存についてまとめ
杵でついたお餅は最高に美味しいですよねっ。
つきたてがやっぱり一番美味しいんだけど、保存の方法によっては 長く美味しく食べられるのがお餅です♡
餅つきでついたお餅を保存するときは、冷凍保存が一番長期保存できますので できれば冷凍保存をおススメします♪
ラップで包んで冷蔵・冷凍する場合は、なるべく空気を遮断すること、カビが生えないようにしっかり密閉することを心がけてくださいね^^