トマト缶といえば 長期保存ができて、いろんなお料理に使える とっても便利な缶詰ですよね♪
大人が食べるものには気兼ねなく使えるトマト缶だけど。
はて・・・ 赤ちゃんに食べさせる離乳食に 果たしてトマト缶は使えるのだろうか。。。とふと疑問に思ったあなたのために
☆ トマト缶は赤ちゃんにいつから食べさせてよいのか
☆ トマト缶の塩分はどうなのか
☆ 離乳食にトマト缶をつかうとすればどう使ったらいいのか
まで詳しく見ていきましょう♪
離乳食にトマト缶はいつから使える?
トマト自体は、離乳食を始める時期から 少しずつ食べさせても大丈夫だといわれています。
そうそう、初めてトマトを食べさせたときは、びっくりして酸っぱい顔をしましたねぇ。
最初からトマト!はなかなか食べてくれないかもしれないので、離乳食を進め始めて2週間~後くらいからがいいのではないかと個人的に思います。
トマト缶も離乳食初期の5、6か月ごろから使って大丈夫だと伺いましたので
生のトマトよりも、トマト缶やトマトジュースを使って離乳食をよく作りました。
というのも、生のトマトって、湯がいてすりつぶしたり皮向いたり種とったりと べっちゃべちゃになって大変だったんですよね・・・。
それに比べてトマト缶やトマトジュースって、最初から煮込んであるので超使いやすいんです!
トマト缶のほうは、皮や種が残っているので(ホールトマト)とりのぞく必要はあります。
でも 離乳食って裏ごししたりすりつぶしたりと それがもともと必須工程だから そこまで大変ではないのかもしれませんがね><
缶から出してすぐすりつぶしたり、裏ごしすればよいので楽ちんです(/ω\)
※離乳食の本には、食塩無添加のトマトジュースを使うと便利と書いてあったので、トマト缶よりもトマトジュースをよく使いました。
もちろん使うのは「無塩」のトマトジュースです。
トマト缶のトマトも、皮は取り除いたほうが良いようです。消化が悪いらしくそのままお外に出てきちゃうことがありました(;^ω^)まぁ、出てきちゃってもいいんですけどねっ
離乳食にトマト缶を使いたいけど塩分は?
気になるのは塩分ですよねっ!!
わかります、わかります。
ただこの塩分、トマト缶の裏表示をみたらわかるはずです。
裏側に記載されているので、食塩がなるべく入っていないものを選びましょう。ちなみにこの缶詰はカットトマトで食塩相当量が0,01gですが、同じメーカーのホールトマトは食塩当量が0でしたよ♪
もしも記載がなく、塩分がわからない!と思ったときは使わない選択もできますね!
トマト缶の塩分は濃すぎることはないのでそこまで気にする必要はないのかもしれませんが、大切な自分の子供だもの!!神経質になってもいいんです!
離乳食にトマト缶 その超簡単な使い方は??
さて では、トマト缶のおすすめの使い方をお伝えしますね♡
万能としかいいようがないトマトソース♡
材料:トマト缶1 玉ねぎ半分 人参半分 豚ひき肉100g お水100くらい(他野菜なんでも)
1:玉ねぎ 人参 等の野菜を細かく刻んで レンジでチンする
2:鍋でひき肉を軽く炒める(油は使わないほうがいいのでくっつくなら後で入れてもok)
3:鍋にトマト缶を開け入れ、さらに火を入れる
4:チンしたお野菜も投入してお水も入れる
5:よく煮込んで出来上がり♪
玉ねぎと人参だけしか書いていませんが、離乳食中期から後期になると、これに細かく刻んだシイタケやナス、パプリカ ズッキーニなど冷蔵庫にある野菜なんでもいれてました♪
トマト缶って、量が多いので使い切れるほうがいいですよねっ
これなら、1缶まるごと使えて しかも冷凍してストックすることができます。便利♪
赤ちゃん用の離乳食なので、作ってからも1週間以内に食べきることを目標に!!
このトマトソースがあれば、
- パスタにかけてミートソース
- ごはんにかけてチーズをのせてリゾットに
- マカロニにからめてナポリタン風
- 少しうすめてトマトスープ風
- チキンを細かく刻んで煮込めばチキンのトマト煮風
- オムレツにかけておしゃれな卵料理に
と その使い方はあなた次第でいくらでも広がります。
トマト缶は離乳食作りにぜひおすすめですよ♪
トマト缶で作る離乳食についてまとめ
トマト缶を離乳食に使っていいのか悩めますよね。私も最初すんごい悩みました。で。
どうやら トマト缶って体に悪い。。。なんてうわさがあるらしいんです。ご存知でした?
私は離乳食を作るときに調べて知ったのですが・・・
私はあまり気にしなかったのですが、トマト缶よりもトマトジュースが便利だと気づいてからは、自分たちが食べるものはトマト缶、娘の離乳食の作り置きにはトマトジュースを使うことが多かったのは正直なところです。
また、トマトでもアレルギーを起こすことが稀にあるようなので、初めて与えるときは少しずつゆっくりを心がけてくださいね(*‘ω‘ *)