日ごろの感謝の気持ちを伝えるために贈られる お歳暮。
このお歳暮も、古き良き文化なのかもしれませんが、
「あれ?もしかして断られてる???」
なんて 思ってしまうことがありましたか?
「あれ?もしかしてお歳暮断られてる?」
と思うような悩みを解消すべく、確認してみましょう。
お歳暮を断られた!?
1、お歳暮のお礼状に見慣れぬ言葉を発見??
お歳暮を受け取った印でもあるお礼状に
「今後お気遣いなさらぬよう・・・」
「このようなお気遣いはどうぞご放念くださいませ」
などと書いてあるならば!
これは ハッキリと お断り されていると受け取って良いです。
というのも このような文は、本来お礼状に書き添える言葉ではありません。
わざわざこの文章を入れている場合は、
やんわりと、これ以上のお心遣いを遠慮されていると取れます。
2、お礼状+お返しの品(自分が贈ったものよりも高価なもの)が贈られてきた
お歳暮は本来、日ごろの感謝の気持ちを伝えるものですので、お返しは必要としません。お礼状を出すのみです。
それでもなお、お礼状+お返しの品(自分が贈ったものより効果なもの)が贈られてきた場合は
「もうあなたのお気持ちは十分ですよ」という意味があります。
※お返しの品だけの場合、どちらかわからないことがあります(;´・ω・)
お歳暮を断られた場合に詫び状は必要?
お歳暮を断られたのだな(´;ω;`)と 理解された場合、
詫び状 などというものは 必要なのでしょうか?
一番良いのは
断られたことに触れずに、今後のお歳暮を贈る事をやめるだけ
なぜなら
相手の方は、はっきりとその(お歳暮やめてほしい)ことを口にせずに、
やんわりと断ろうとされています。
きっとあなたへの心遣いですね。
もしもここであなたが、
「迷惑なことをしてしまい!すみませんでした!」と
ハッキリ言ってしまうと 余計に角が立ち、今後のお付き合いに支障がでることも・・・。
相手の方が、あなたの気持ちは嬉しいのだけど、もう十分気持ちは伝わっているので大丈夫ですよ(^^♪
と 思ってくださってることを考えたら、
そっとやめることが一番の心遣いだと思います。
お歳暮をやめた後 変わりにできること
例えば お歳暮をやめたあとでも、
どうしてもその方に感謝の気持ちを伝えたいと 思うのならば
季節の挨拶を 年賀状や暑中見舞い、寒中見舞いなど、
お手紙でその気持ちを伝えてはいかがでしょうか。
お中元、お歳暮など、義理的ともとれる日本の文化に頼らずに、
旅行先で見つけた美味しそう名産品でもいいですし、
遠く離れておられるのなら、地元の名産品をたまに贈るでも良いと思います(*´ω`*)
なにも お中元やお歳暮でしか 気持ちを伝えられないことはありません。
まとめ
いかがでしたか?
お歳暮をお断りするような文章のお礼状がきたときは、
次回からは控えることをおススメします。
本来お歳暮は 感謝の気持ちを伝えるものなので
お断り も なんだか少し寂しい気もしますが
きっと相手方に事情があったり、あなたへ申し訳ないという気持ちがあったり・・・と
何かしらの理由があるはずです。
どうかお気になさらずに、過ごされてくださいね( ^^) _旦~~