初詣

おみくじの凶を引く割合は?その意味と引いた時の対処法

新年と言えば、初詣
初詣といえば 定番のおみくじですね(*´ω`*)

最近は色んな種類のおみくじがたくさん並んでいて、
おまけのようなキーホルダーやストラップなどがついてくるタイプのものもありますよね♪

私はそのおまけ重視で買ってしまうところがあるのですが、
あなたはどうですか??(*´ω`*)

さて そんなおみくじですが、毎年引いては一喜一憂するものですよね(*ノωノ)

そのおみくじのなかでも

引いちゃうとちょっと・・・いやだいぶ凹む
「凶」について 少し掘り下げて見てみましょう!

 

 

 

おみくじの凶の割合ってどれくらい!?

おみくじの創始者と言われているお坊さんが
「元三大師みくじ帳」というものに、おみくじの割合を記しているようですが、
そこには

「大吉16% 吉35% 凶29% それ以外20%」とあるようで( ˘•ω•˘ )

現代は それぞれの神社で自由に割合を決めて良いことになっているので
バラつきがあるのですね!

凶の割合が極端に低いとこや、凶自体を入れていないところもあるとか。

浅草寺は凶が出やすいってほんと?

浅草寺は凶が出やすいことで有名ですが、ここは
「元三大師みくじ帳」の割合でおみくじを置いています。

凶が30%近く出るわけですから、凶が出やすいことが有名なのは
噂ではなく真実なのです(‘ω’)ノ

凶の割合は 全国の平均でみても
30%前後のようで、大吉を引くよりも可能性が高いんですね!

ただし、神社によっては、初詣の時期に凶の数を減らしていたり、または全く入れないところもあるようで
それは各神社のさじ加減ですので 何とも言えないのが正直なところでもあります。

 

おみくじの凶の意味は??

さて 結構な割合で引けそうな 凶みくじ なのですが、
凶にはどんな意味があるのでしょうか。

”吉凶”という言葉があるように、凶は悪である と思いがちです。
(実際私もそう思ってました)

凶を引いてしまったら、
それだけで落ち込むことも否めません。。。

ですがおみくじには 本来、「神様のお言葉」という意味があるようです。
神様が、自分にお言葉をくださったと思いながらおみくじを読むだけで、少し気持ちが変わるかもしれません。

おみくじは 大吉や吉や凶など、おみくじのタイトル(?)よりも、

中に書かれてあることのほうが大事だと言われています。

中に書かれてあるあなたへのアドバイスをよく読んでみてくださいね(`・ω・´)

きっと何かあなたの為になることが書かれてあるはず!

 

それからもうひとつ。

「凶なんて一番下なんだからこれから上がるばっかりじゃーん!」

なんて慰められた経験があるのですが、

実はこれも確かにそうで。

 

例えば風邪をひいても、一番つらい時から回復に向かっていくように、
何か悪いことがおきても、良い状態に戻れるように前に進むのが人間だったりします。

凶を引いた引いた瞬間は

「(@ ̄□ ̄@;)!!)」

こんな顔になるでしょう。

ですが 初詣の最初の運だめしで、悪いものを使い切った!と思うことができたなら、
これから1年素敵に過ごせるはずです(*´ω`*)


おみくじで凶を引いたときの対処法

凶のおみくじを引いた場合 どうしたらいいのでしょうか?

おみくじは本来、「のみを木に結んで神社に納めて帰るもの のようです!

他のおみくじを引いた場合は持って帰ります。

「おみくじは全部結んで帰るものだ」と勘違いしている人がとても多く、いつも初詣は
結ばれたおみくじだらけですよね(;´・ω・)

凶を引いたあなたは堂々と結んで帰ってくださいね(*ノωノ)(笑)

おみくじを引き直したいと思ったら

おみくじは基本的に1度引いたら引き直すことはあまり意味がないとされています。

最初に引いたおみくじに書かれている言葉をしっかり読みましょう。

 

もしもどうしても、引き直したい!このままじゃ帰りたくない!!
と思ったのなら、

そのおみくじを引いた時と、違う気持ちで

(例えば最初に恋愛のことを考えながら引いたのなら次はお金のことを考えながら引いてみるとか)

質問を変えて、おみくじを引いてみると良いですよ(・´з`・)

 

さいごに

いかがでしたか?
おみくじのを引く割合は、大吉よりも多い神社もあるようです。
(神社によって違いあり)
凶を引いたから、今年一年最悪だ!ではなく、
凶を引いたから、これから先一年、のぼり調子だぁ!

とポジティブにとらえることが
あなたの運気を上げる秘訣ともいえそうです♡

あなたの一年が健やかに幸せでありますように(*´ω`*)