ヘアケア

髪の毛が乾燥する原因を徹底解明!その見分け方と防ぐ方法

 

髪の毛が乾燥してるなぁ・・・とか
静電気おきるなぁ・・・なんて
思ったことありませんか?

寒くなり冬も近づいてくると、空気も乾燥して髪の毛や頭皮も乾燥してきます。

頭皮の乾燥と髪の毛の乾燥は別ものなのだけど、
今日は髪の毛の乾燥について!(・´з`・)

お伝えします!(‘ω’)ノ

髪の毛が乾燥する原因って何??

髪の毛が乾燥する原因って、どんなものがあるのでしょうか?

実は普段の生活の中にたくさん隠れています。

外の冷たい空気や、室内の暖房による空気の乾燥によって

冷たい空気に長時間さらされたり、暖房の強い部屋にいれば乾燥します。お肌も乾燥しますよね!
それと同じで髪の毛も影響を受けます。

空気が乾燥すると、髪の毛の表面にあるキューティクルと呼ばれるものが
フワッと剥がれやすくなってしまうんですね。
キューティクルの開いた隙間から 髪の毛の中の水分がさらに蒸発し乾燥してしまいます。

タオルによる摩擦とドライヤーのかけ方によって

冬はお風呂のあと、慌てて髪の毛を乾かしがちになっていませんか?
濡れたままだと寒いし風邪ひいちゃうし。。。なんて、タオルでガッシガシ拭いてませんか?

これは絶対NGです(´;ω;`)
濡れた髪はキューティクルが開いています。

髪が濡れたままだとキューティクルが開きっぱだよ!?

タオルで激しく摩擦を起こすとキューティクルが傷つき、剥がれたままになります。
そうなると、水分が隙間から逃げてしまう原因になっちゃうんです( ˘•ω•˘ )

またその後のドライヤーも要注意です。

ドライヤーのかけ方によっては キューティクルを開かせ、水分を飛ばす要因にも。

髪の毛のキューティクルは髪の毛の生えている方向、下に向かってうろこのようになっているので、
その通りにドライヤーをかけてあげることが鉄則ですぞ!

ドライヤーのかけ方によっては、しっかりキューティクルを閉じる方法もあるんです。

温かい風で、髪の生えている方向に逆らわずに乾かしたあとは冷風でしめる!ってね^^

>>髪が濡れたままだと傷む!?

 

髪の毛の乾燥の見分け方

髪の毛が乾燥しているかどうか、見分ける必要はあまりないのですが、
しいて言うならば・・・

ニキビができやすかったり、オイリーな肌だったらどちらかというと乾燥しやすい髪ではありません。
逆に、乾燥しやすい肌だったり、カサつきやすい、粉拭きやすいお肌ならば乾燥しやすい髪と言えます。

お肌のコンディションと髪の毛は同じようになっていると思ってくださいね(*´ω`*)

でも、髪の毛がパサつくなぁとか、静電気がたちまくるんだけど!
なんてときは 乾燥しているので注意してケアしてあげてくださいね!


髪の毛の乾燥を防ぐには?

では、髪の毛の乾燥を防ぐにはどうしたらよいのでしょうか!

日々のお手入れのなかで、夏よりも丁寧にトリートメントをするといいですね。

保湿してくれますし、表面を保護することで、髪の毛同士の滑りが良くなり摩擦を和らげてくれます。

リンスよりもコンディショナー、コンディショナーよりもトリートメントがおススメです。

トリートメント類は頭皮につけないようにしましょう。
髪の毛の中間から毛先だけにつけることを心掛けて!

つけた後も、すぐに流さずに、5分程度放置してから流すとなおよしです!手触りが全然違いますよ(*´ω`*)

注意:トリートメントもきちんと流すことが大切です!

タオルドライをしっかりすること

これはとっても大切なんです。なんでかっていうと、
ドライヤーをかける前のタオルドライは 髪の毛の表面の水分を取ることなんですが、
これがしっかりできていないと、

髪の毛の表面に残っている水分が、
ドライヤーによって飛ばされるときに、髪の毛の中の水分も一緒にもっていって蒸発しちゃうんですよ!

困りますよね!!!( ˘•ω•˘ )

だから タオルで優しく叩くように水分を取ることはとっても大切!

覚えておいてくださいね(‘ω’)ノ

そのほか、乾燥予防に超絶おススメするのは ヘアオイルの使用です!

オイルはツヤをうむだけでなく、もちろん髪の毛の表面をコーティングしてくれますし、
ドライヤーをかける前に揉みこむと、ドライヤーの熱による乾燥も和らげてくれます。

おススメは アブリーゼ ナチュラルオーガニックヘアエマルジョンEX

ちょっと横文字多すぎて覚えられねーぜ!って思うあなたは
行きつけの美容室でオイルや洗い流さないトリートメントをきいてみてくださいね☆

乾燥の季節にヘアオイルや洗い流さないトリートメントは必須アイテムですよ(*´ω`*)

 

さいごに

髪の毛の乾燥って枝毛や切れ毛を引き起こす厄介なものなんです。
乾燥は髪の毛の傷みの原因になる!!!

キレイな髪の毛を保つために、乾燥を最低限に抑えてあげるためにも

○トリートメントを怠らない
○タオルドライをしっかりする
○ドライヤーの前に保護するオイルや洗い流さないトリートメントをもみこむ
○ドライヤーは上から下に キューティクル方向に逆らわない

を意識して、
やってみてくださいね(*´ω`*)