新年明けまして おめでとうございます!
と 新年の挨拶として日本の心とも言える年賀状。
もらっていやだなぁって思うこと、ほとんど無いですよね(・´з`・)
毎年元旦のお昼に、ウッキウキでニヤニヤしながらポストに年賀状を取りに行くのは私だけじゃないはず!
・・・ないはず!?(笑)
そんな年賀状ですが、届いた年賀状を眺めていると
「あ!!!この人に出してない!!!」
と こちらが送っていなかった方から届いたことありませんか?
今日はそんなとき、どう対処すればよいか簡単にまとめてみます♡(*´ω`*)♡
年賀状に返信は必要なの?
頂いた年賀状のなかに、送っていない方から届いていた場合
返信は必要なのでしょうか?
年賀状を頂いたあなたはどんな気持ちでしたか??
素直に「嬉しかった」のではないでしょうか?
もし、嬉しかったのなら!
このサイトを今すぐ閉じて、すぐに返事を書いてください(*´ω`*)
嬉しくなかったなら返事せんでいいわい! という訳ではないのですが、
年賀状は一年に一度、「連絡とってないけど元気かな?」と相手のことを思い出しながら、
手紙を書く、という実に日本人らしい文化です(・´з`・)
近年は、電子メールやインターネットの発達により、なかなか手紙を書くことが少なくなりました。
それでも、年賀はがきを買って、あなたに新年のあいさつというカタチで年賀状を送ってくださった
やっぱり嬉しいことですね(*´ω`*)
年賀状を書く作業や、ポストに投函することは
少し面倒に思うことかもしれませんが、
送ってない方から年賀状が届いた場合は ぜひ返信してみてくださいね^^
年賀状に返信する場合に気を付けたいマナー
年賀状をくださった方が、あなたの目上にあたる人かそれ以外か
どちらかで対応が異なります。
お友達や同僚など立場的に同等、もしくは後輩や年下の場合は、
「年賀状ありがとう!遅れてしまってごめんなさい」という言葉はいれても大丈夫ですが
目上の方にこの言葉はNGです。
目上の方以外には、いれても大丈夫な言葉ではありますが、
できれば「年賀状ありがとうございました」「遅れてしまい申し訳ありません」などの、
「年賀状が届いたから出しましたよ!の雰囲気を出さず、
最初から送ってました!という雰囲気全開で送りましょう!笑
ほら、年賀状って出した日によっては、届く日が遅れたりすることありますよね?
間違えて他の人のところに投函されて再配達されて届いたりすることだってあります。
なにも元旦に届いてないと絶対だめ!なんてことはないので、
松の内(1月1日~1月7日、地域によっては1月15日)までに相手の方に届くように送れるのであれば
ぜひ 最初から送っています♪の雰囲気で送ってください^^
松の内を過ぎてから送る場合は?
もし相手方が遠く離れた地域の場合、通常は1~3日で届くことがあっても、交通機関の混雑やいろいろな理由で
郵送に時間がかかることも予想されます。松の内である7日までに届くか微妙な場合は
寒中見舞いのハガキを出します。
届いた年賀状が松の内を過ぎていた場合も、寒中見舞いとして
お返事を出すことが一般的です。
(里帰りしてたり、いろいろな事情でポスト見られないことだってありますもんね(; ・`д・´))
寒中見舞いとは、寒さが厳しい時期に、相手のことを気遣うお手紙です。
年賀ハガキが余ってるからと 年賀ハガキを寒中見舞いとして使いまわすことは避けます。
寒中見舞い用のハガキも売られていますが、普通の官製はがきで構いません。
もしも未使用の年賀ハガキが余っているのなら、年賀ハガキ販売期間内に限り郵便局で、有料(5円)で通常のハガキと交換することができますよ(*´ω`*)
年賀状の返信が遅れた場合の文例を紹介
ここでは 松の内以内に年賀状として送る場合は、余計な言葉をいれず通常通りの書き方をしてもらいたいと推奨しているので、
寒中見舞いとしてお返事する場合の文例を紹介します。
書き出しは、年賀状の「謹賀新年」などではなく
「寒中御見舞い申し上げます」とします。
例文1
寒中御見舞い申し上げます
新年のご挨拶を頂きながらもご挨拶が遅れてしまい、誠に申し訳ございません。
ご家族の皆様、お健やかに新年を迎えられたご様子、何よりと存じます。
私どももおかげ様で変わりなく過ごしております。
厳寒の折、お風邪など召されませぬようお身体ご自愛くださいませ。
平成〇〇年 一月吉日
例文2
寒中お見舞い申し上げます
早々にご丁寧なお年始状を頂きまして、ありがとうございました。
厳しい寒さ続きの毎日ではございますが、皆様お健やかにお過ごしとのご様子、なによりとお喜び申し上げます。
おかげ様で私どもも変わりなく過ごしておりますので他事ながらご安心くださいませ。
本年も変わらぬお付き合いをお願い申し上げますとともに、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
平成○○年 一月吉日
さいごに
年賀状は日本人らしい 素敵な文化です。
あなたを思いながら書いて送ってくれた年賀状ですので
是非、年賀状を書いてくださいね。
1月7日までに送れない場合は寒中見舞いとして、お返事を出しましょう。
年賀はがき販売期間であれば、郵便局で5円で通常はがきと交換できるので、是非活用してくださいね(*´ω`*)