お風呂のカビ、しかもゴムパッキンのカビってついつい見逃してしまいがち。
まだ大丈夫かな?と思っていても、あっという間に広がるのがカビです。
年末の大掃除に、徹底的にカビとさよならしませんか!?
今回はカビと徹底的に戦う術をお知らせします♪
お風呂のゴムパッキンについてる黒カビを除去したい!
ついつい見逃しガチなゴムパッキンのカビも気づけば真っ黒なんて・・・こともある我が家のお風呂場w
あなたのお風呂のゴムパッキンはどうですか??
ゴムパッキンって、とっても柔らかいですよね。やわらかい。。。そう その柔らかさが、カビ増殖の背中を押しているんです。
ちょっと汚れたなーと、固いブラシなどでゴシゴシ擦ったことはありませんか?
一度でも擦ったことがあればそこは カビの天国になっているかもしれません。
ゴムパッキンの表面をゴシゴシ掃除してしまえば、柔らかい表面に傷がつきます。そこに水分が溜まってしまい、カビが爆発的に繁殖してしまいます。
そのまま放置してしまうと、すぐに奥まで浸透してしまい通常のカビ取り剤や漂白剤が効かなくなってしまう・・・という悪循環が起きてしまいます。
そんなカビの生えやすくカビの落としにくいゴムパッキンなのですが、だったら防カビ剤入れてくれればいいのに・・・
と 思いませんか(-_-;)
実は、ゴムパッキンはカビ防止剤入りのシリコン材が使われています。ですがその効果は2年ほど・・・!
新築や新品交換など、新しいものでない限り、そのカビ防止剤は当てにならないのが現状というところなのです。
ゴムパッキンのカビをキレイに取る方法♪
ゴムパッキンのような場所には、徹底的にカビ取り剤をしみこませ、蒸発させないようにすることが大切です。
どのご家庭にも必ずあると思う道具でその効果を最大限に引き出すことができます♪
そのアイテムとは ティッシュやキッチンペーパーとラップだ!!
1、カビのある部分にカビ取り剤を塗ります
2、ティッシュやキッチンペーパーをかぶせます
3、またさらに上からカビ取り剤を塗ります
4、ラップでしっかり覆いましょう
この4ステップでほとんどのカビは除去できます。
これでも落ちずに色素が変わってしまっていたり、まったく効果がない場合は、ゴムパッキンを交換することをおススメします(;´・ω・)
間違ったカビ掃除:乾いたぞうきんや、濡れたぞうきんなどでカビを拭きとることは逆効果です。乾いたぞうきんで拭けば、カビがめちゃくちゃ広がってしまいますし、濡れぞうきんで拭けばカビに栄養を与えることになります。
必ずカビ取り剤で除去するか、消毒用アルコールでふき取りましょう。
カビに有効なのは、専用のカビ取り剤か、消毒用アルコールです!!
そもそもお風呂にカビが生える原因って?
お風呂でもよく見かける黒カビについてですが、その原因は、温度、湿度、栄養、酸素の4つ。カビも生き物なので酸素が必要なんですね!この4つが、カビの好む条件に揃えば爆発的に広がるのが黒カビです。
温度は20度~30度がカビにとって快適な温度です。湿度は80%以上がカビの天国。栄養は私たちの身体から流した垢や石鹸カスなど・・・!そして酸素に触れることで活性化します。
ゴムパッキンの部分はとくに、石鹸カスやシャンプーの泡なんかが飛び散ったままになってしまうことが大いにあり得ます。よって最もカビの発生しやすい場所といえますね!
くっそう 私が自らカビに栄養をバラまいてたのかと思うと腹立ちます( ˘•ω•˘ )そして怖いのが、この黒カビはアレルギーの原因になるということ。
黒カビは、掃除しても掃除しても日が経つといつの間にか発生しています。もう完全にいたちごっこです。
このいたちごっこから脱出すべく、カビ知らずのお風呂にしていくための基本の予防策をご紹介します!
お風呂のカビを徹底防止!
お風呂のカビを徹底的に掃除したあと、どうしたらもうカビが生えてこないようになるのでしょうか。
せっかくキレイにしたこのお風呂を保ちたい!!! 私もめっちゃ思います。
そしてお風呂のカビ取りで一番大切なのが、天井の掃除!!!
天井にカビが残っていれば、カビとさよならすることは絶対に無理なのです!
天井までキレイにカビを除去してからのお話です♪
まとめ
いかがでしたか?頑固な黒カビも、原因と対策を知っていれば予防することができます!
いろいろメンドクサイかもしれませんが、慣れればなんてことない作業になりますよ♪
あなたの参考になれば幸いです(*´ω`*)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!