日々の子育てお疲れ様です。
出産直後であれば、慣れない育児に困惑の毎日ではないでしょうか。
そんな余裕のないときに、夫が子育てに参加してくれない。
夫ばかりが自由な日々を送っている。
そう思うと募っていくのはストレスですよね。小さなことだとしてもそれが毎日毎日毎日積み重ねられていけば イライラもするし爆発だってしちゃいます。人間だもの。
そんな自由すぎる夫には、思い切ってストライキしちゃいましょう!!!
どうにか子育てに協力してもらう方法とダメだった時の対処法を筆者の経験踏まえて!!お伝えしてみようと思います!
育児中は旦那にイライラする!?
出産までは夫婦とっても仲良しだったのに、いざ子供を産んでみると激変。
自分のことすらまともにできない夫を見ているとイライラしませんか?
脱ぎっぱなしの靴下、飲み終えたビールの缶はそのまま、食べるだけ食べてもちろん洗ってくれない弁当箱。
私も結婚前は、大好きな人の身の回りの世話をしてあげることが愛だと思っていましたが、まったくの勘違い。
当然ですよね。あなたは妻であって、彼のお母さんではないのですから、せめて自分のことだけでもしてくれればいいのに。。。とイライラして当たり前です。
赤ちゃんのお世話に追われて自分のトイレすら自由にいけないというのに、大人の世話までしてられませんよね。
あなたの感じているイライラは 当然のものです。
休みの日だと、昼過ぎまで寝ている夫。
子供の相手をするのは機嫌のいいときだけ。特に生まれたばかりの赤ちゃんなんてオムツを一日20回以上換えてあげなきゃいけないのに、やってくれるのは数日に1度。
な の に ! 外面はよくイクメンアピール。
寝かしつけが終わったころに帰宅してきては音をたてて子どもを起こす。物音で起きるから静かにしてとあれほど言っているのに…
・・・とこんな風に些細なイライラが募り募った結果、大爆発して大ゲンカなんてことも一度ではありませんでした。
実は旦那にイライラする理由が他にも??
実はこんなケースもあります。
旦那は 非協力的なわけじゃない。家事も育児も適度に協力してくれている。
だけど、顔を見るだけでイライラしてしまう。
これって 本能 のようなものであることも研究されてわかっていることなのです。
産後の攻撃的な感情(イライラ)は、人間だけではなく ライオンや猫、ねずみ など多くの生物で起こることもわかっていて、生理的な現象であるともいえるのです。
- なんでイライラするのかわからないけど、すっごいイライラする
- あんなに大好きだったのに 私に触らないで!!とさえ思う
- そばにいないと、心穏やかだし申し訳ないとさえ思うのに 近くにいるとダメ
なんてことがあるのなら、大事な赤ちゃんを産んで「赤ちゃんを守る本能が働いている」とも考えられますよね。ホルモンのバランスも崩れているのだから、これも当たり前といえば当たり前のことです!!
子育て中の旦那に対するイライラを減らすには?
ストレスを溜め込む前に、旦那の世話までしてられないと感じたのであれば、
ストライキをしてみるのはいかがでしょう。
ストライキとはいっても、簡単なものです。
まずは声掛けからはじめて、だめなら放置。
ほとんどの男性が、奥さんがやってくれるからつい甘える・・・そんなパターンが多いです。
とか
とか。
もしかしたら、なんでもやってくれるあなたに甘えていただけかもしれません。
私も結婚前は、身の回りの世話もしてあげて、仕事をしながら家のこともしていました。
もしあなたが、専業主婦、あるいは育休中のお母さんであるのなら、
仕事をしている夫の世話をするのは当たり前という考えがあるのではないですか?
そんなことはありません。
夫は家族を支えるために働いている。妻であるあなたは、家で子供の世話をしながら家事もしている。
お互いに遊んでいるわけではなく、それぞれがそれぞれの場所でやるべきことをしているのですから、自分のことくらいは自分でしていただきましょう。まずは身の回りの生活態度から改善させることが大切です。
旦那が育児に非協力的なら・・・?
あなたのご主人は育児のことをどのくらいわかっていますか?
育児って 1から誰かに教わることもなくいきなりスタートしてしまいます。
一日も休むことなく 一人の人間を大事に大事に育て生かすことが育児です。
重要な役割を担っているわけですから、不安にもなりますしストレスもたまりますよね。
お母さんは十月十日、おなかの中で赤ちゃんと繋がっていた分、
妊娠したタイミングから母親としての意識が徐々に芽生えてくるものですが、
お父さんは別です。いきなり大切な宝である我が子に出会えるのです。
何よりの宝物である我が子を命がけで産むのは母であるあなたですが、父がいたからこそ産まれてこれたのです。父である夫に育児に協力してもらうことは、当然のことです。
それを 仕事で疲れているから申し訳ないなんて 思わないでくださいね。
なんでこんなこともわからないの?!とイライラしてしまうこともあります。ありますが・・・!
男性は教えてもらわないとわからないのです。
「察してほしい」という考えはすぐに捨てましょう。
強力してほしいこと、こうすると赤ちゃんはこうなるよ。と、詳しく要件や要望を伝えることが大切です。まずは、そのことを素直に伝えてみましょう。
あなたのご主人も、我が子のことなのですから、しなければいけないという気持ちはあるはずです。隣で見守ってあげて、出来たら必要以上に褒めてあげてくださいね。
- わあああありがとう!
- あなたがしてくれたからとっても助かった♡
- あなたがするとやっぱ違うなぁ
- すごい さすが!!
なんて、大げさでもいいんです。褒めて褒めて上手に転がしちゃいましょ^^
私は息子を出産後、育児をしない父親は要らないと言い、1から手取り足取り教え込みました。今では一日中ひとりで1歳児のお世話をできるようにまでなりました。
旦那が子守りできないと、お母さんの息抜き時間なんて取れたものじゃありませんよね。
近くのコンビニに行く30分からでもいいので、少しずつ父親と子どもを二人きりで過ごせるように教育していけたらいいですね。
まとめ
乳幼児を育てるのだけでも大変なのに、旦那にイライラしてしまう。
そんなときは、今回ご紹介した方法で、旦那を良い父親に改造してしまいましょう。
男性は思ったよりも「気づかない」ものなので、きちんと言葉で説明してあげることが大切です。やってほしいこと、あなたが何をどうしてほしいのか伝えてあげることで 父親である旦那が「どうしたらいいかわからない」状態を抜け出すことができます。
イライラしてしまうのも、産後のホルモンバランスの影響もありますが、
一番の問題は、「一人ですべてやってしまおう」と思うことです。
まだイライラの矛先が旦那だけなら改造可能です。
家庭を笑顔にするためには、子育てを二人で協力してすることが大切です。
何を言ってもわからない旦那には、思いっきりキレてもいいんですよ!!
一人ですべて抱え込んで 自分を責めないでくださいね。