大切な思い出のつまった雛人形は、飾ることが無くなってもずっと押し入れにしまったまま。。。捨てることもできずにそのまま置いている・・・。
なんて話をよく聞きます。
しまいっぱなしにしておくのもなんだか可哀そうですよね。
でも 捨てるなんて・・・できない!
今日はそんなあなたのために、ひな人形を捨てずに寄付する方法をメインにお伝えしますね(*´ω`*)
雛人形を寄付したい!捨てられないあなたができること
雛祭りのような民間伝承は「こうるすべき」という正解がありません。時代、地域、家族によってそれぞれに違ってきます。
家に置いておければそれが一番いいのかもしれませんが、立派なものほど場所を取りますし、飾らなくなってしまったらそれこそもったいないですよね。
どこかに寄付したり,人形供養に出したりするのも仕方ないことです( ;∀;)
雛人形をどこかに寄付するためには、あなたがちょっとだけ頑張らなくてはなりません。
まずは、あなたがお住まいの自治体に問い合わせしてみてください。
寄付を受け付けてくれる施設を紹介してくれるかもしれません。
保育園、幼稚園、児童福祉施設、介護施設、など公共の施設に飾ってもらえる可能性があります。
ただし、すでに持っておられる可能性も高く、「片っ端電話してもどこも断られた」なんてザラ( ;∀;)
新しくできた施設(または建設中)などは、まだ雛人形を持っていないかもしれないので、ねらい目です!
受け入れ先を自力で探すのは骨の折れることかもしれませんが、あなたの大切な雛人形が子供たちの笑顔を作ることができたなら
こんな嬉しいことはないですよね(*´ω`*)
少し前にテレビのローカルニュースで見たことです。
スーパーの入り口の空きスペースに、従業員のお宅で持て余していた七段飾りを飾ってみたところ
買い物に来られたお客様が「うちに眠ってるお雛様も飾ってほしい」と、持ってきていただいた雛人形も飾ったみたいなんです。
噂も広まり、雛人形を寄付するお客様が毎年どんどん増えていきました。
結果、今では特設スペースを設けて、毎年恒例の大々的な行事になっている‥と。
なんか、素敵ですよね。
なかなかご近所にこんなスーパーは無いかと思いますが、公共施設(幼稚園や保育園などなど)だけではなく、スーパーなどのお店にも
問い合わせて見られるとよいかもしれません!
雛人形の寄付を募集しているところはある?
国際社会支援推進会 ワールドギフト
こちらは、不用品を寄付として受け付け、社会支援に再利用してくれる機関です。もちろん雛人形も受け入れてくれます。
人形なので、供養のことも気になりますね。
希望することで神社にてしっかり供養をしてくださった後に、寄付やリユース(再利用)してくれます。
もちろん供養を気にせずに寄付だけすることも可能です。
集荷料金がかかりますが、集荷エリアは沖縄・離島を除く日本全国です。
供養ありの場合
縦・横・高さのサイズが140㎝まで 4400円
縦・横・高さのサイズが160㎝まで 4900円
供養なしの場合 (30㎏まで詰め放題)
縦・横・高さのサイズが140㎝まで 2900円
縦・横・高さのサイズが160㎝まで 3700円
料金には、送料から再利用にかかるまで全ての費用が含まれています。
詳しくはサイトを確認してみてくださいね(*´ω`*)
かつうらビックひな祭り
供養の意味も含め、要らなくなった雛人形を募集して大々的に飾るまさに雛人形のためのお祭りです。
しかもですね、いろいろな場所で行われているんです。
・・・と 各地で募集しています。
それぞれに、雛人形の寄付の仕方がありますので、公式URLから詳しくみてみてくださいね♪
供養、整理、保管料として、5000円~が必要です。
雛人形を受け入れてくれるところが見つからない時は
お祭りではなく、ご近所や近くに寄付したい、それでも見つからないときは、
奥の手ではありますが、、、、
雛人形を生まれ変わらせる方法があります。
しっかりと供養をして厄払いをしたあとに、お雛様が着ていた衣装を使ってリメイクをしてくれます。
少々値が張るのですが、お役目の終わったお雛様を新たにお家の守り神として一年中飾ることができるとのこと!
ご近所やあなたの目の届く場所に寄付ができない場合は、リメイクしてみるというのも一つの手段です。
雛人形の寄付についてまとめ
いかがでしたか?雛人形は思い出も深く女の子を見守り続けてくれた大切なお人形です。
手放すタイミングも難しいかもしれませんが、
あなたが納得のいく方法で雛人形とお別れできたらいいですね(*´ω`*)