子犬チワワ・・・もう 可愛くて可愛くて 萌え萌えキュンキュンですよね。笑
実はチワワ、室内犬でもナンバーワンと言えるほど、寒さにとても弱い犬種だとご存知でしたか??
子犬はただでさえ体温コントロールが未熟です。寒さに弱いチワワだったらもっと大変!
というわけで本記事では可愛いチワワを寒さから守るための対策についてご紹介します♪
子犬のチワワの寒さ対策は絶対必要!
冒頭でも言いましたが、チワワは特に寒さ対策が必須です。
もしもこの寒さ対策を怠ったらどうなるのでしょうか?
ただ寒いだけ・・・で済めばいいですが。(よくはないけど!)
寒さが原因で起こる病気があるんです。
心臓などの循環器系が弱る
寒いと心拍数が低下する傾向があります。そんなときに、急な運動などをすると、心拍数が急上昇します。
高齢のチワワや寒さに弱いチワワは、時に意識を失ったりヒドイと心肺停止してしまうことも・・・。
呼吸器系などの病気
室内の乾燥や、寒さからくる免疫力の低下によって、鼻や喉の病気を跳ねのけてくれるはずの粘膜が弱まり、病気になりやすくなります。
喉の炎症が起こったり、肺炎になってしまったり。気管支炎や呼吸困難になることも・・・。人間と同じで冬は病気になりやすくなるんですね。
関節の病気
チワワはもともと関節がとても弱いです。うちの子たちは二匹とも足の関節が悪いです。
寒さによって関節が冷えてしまうと、関節が固まりやすくなってしまいます。転んで骨折してしまったり、骨関節炎になってしまうことも。
皮膚の病気
寒さによって血流が悪くなると、耳や肉球などに血液が行き届きにくくなってしまいます。しもやけやあかぎれの原因ですよ!
痛いと庇うので、庇いながら歩く→関節が悪くなる という悪循環も。
チワワは室内で飼っている以上、寒さにとても弱いです。
(犬だから寒さに弱いわけない!などという話もありますが。。。)
人間と同じ家の中で暮らしているのですから、同じようにとまでは言いませんが、それなりの防寒対策は絶対にしてあげましょう!
チワワの留守番時の暖房はどうしたらいい?
我が家では基本的に暖房(エアコン)をつけっぱなしで過ごしています。設定温度は22度前後です。
今の暖房は電気代がそんなにかかりませんし、設定温度を低くしておけば暑くなりすぎたり電気代がめちゃくちゃ上がるなんてことはありませんよ(*´ω`*)
部屋の広さやエアコンの種類にもよるかもしれませんが、よほど古いエアコンでないかぎり、大丈夫です。
チワワを飼うということは、飼い主がいなくても室内温度をある程度調整することが大切になってきます。
ペット用のホットカーペット(電気)もよく使われていますが、低温やけどや脱水症状などの危険が伴います。
子犬の場合歯の生え変わり時期は何でも噛みたがりますし、噛み癖があると、コードを噛んだり引きちぎったりしてしまうことも。
ホットカーペットを使う場合は低温やけどにならないために、ホットカーペットをしいた上にしっかり外れないカバーなどをして直接当たらないようにしましょう。
コードを噛まないように工夫も必要です。飲み水もしっかり準備してあげてくださいね♪
そしてクールダウンできる寝床も近くに作ってください。そうすることで暑くなったら自分で移動してくれますよ(*´ω`*)
がっちがちに寒さ対策すると逆にカゼをひきやすくなることもあるので、「適度に」を心掛けましょう。
もしもチワワちゃんが、ハァハァと息をしているときは、暑いサインかもしれませんので室内温度を下げるかいったん窓を開けて換気するなどの対策を取ってくださいね。
チワワの寒さ対策におススメのグッズ
ペットの体温だけで暖かくなるエコマット
電気もオイルも使わない、何より安全なマットがあります!
これは人間用もあります!ワンちゃんに危険が伴わないので超おススメです♡
ドーム型のハウス
風を通さないものにすれば、ドームの中はあったかです。が!我が家のチワワたちはドームが気に入らないらしく、何度屋根付きハウスを入れても全部上に乗ってしまってダメでした(;´・ω・)
ワンちゃんによっては気に入ってくれない子がいるかも・・・w
湯たんぽ
湯たんぽは人間も大好きですよね♡(私だけかな!w)湯たんぽは、カバーを分厚くすることで冷めるまで時間がかかるので、付属のカバーにプラスしてタオルなどでぐるぐる巻きにするとずっとあったかいですよ(*´ω`*)
チワワの防寒対策についてまとめ
いかがでしたか?いまこうして書いてる間、我が家のチワワは膝の上で甘えんぼしています♡
冬の寒さ対策、過保護にする必要はないですが、子犬の場合は成犬よりも寒さに弱いです。病気にさせないためにも、
寒さに弱い子、割と強い子と個性があるので、その子に応じた対策をしてあげてくださいね(*´ω`*)