「大人になって手遊びなんて、ちょっと恥ずかしい…」そう思っていませんか? 実は今、大人こそ楽しめる手遊びが注目を集めているんです! この記事では、飲み会や社員旅行など、様々な場面で大人数を盛り上げる懐かしの手遊びから、少人数でじっくり楽しめる奥深い手遊びまで、厳選してご紹介します。あの頃の童心に帰って、仲間との時間を楽しみたい方必見です!
懐かしさで場が和む!盛り上がる「手遊び」大人数向け!
まずは、「盛り上がる手遊び」の大人数向けをご紹介したいと思います。旅行や飲み会など、ちょっとの隙間時間に楽しめること間違いなしの手遊びを堪能してみてください!また、「指スマとはどんなゲーム?」など、ひと昔前に流行った手遊びなどもご紹介していきますので、是非参考にしてみてください!
定番!リズムに合わせて手を叩く「アルプス一万尺」
「アルプス一万尺」は、日本の手遊び歌の定番中の定番です。老若男女問わず、ほとんどの人が知っているため、大人数でも自然と場が盛り上がります。簡単な動作を繰り返すだけなので、誰でもすぐに参加できるのも魅力です。リズムが速くなるにつれて難易度が上がるため、童心に帰って白熱できます。
遊び方
- 二人一組で向かい合い、両手を前に出して手のひらを合わせます。
- 歌に合わせて、相手の右手、自分の左手、相手の左手、自分の右手の順に手を叩きます。
- 歌のリズムに合わせてだんだん早くしていくのがポイントです。
手の使い方は、地域や時代によって多少異なることがありますので、ルールや手の合わせ方などを統一すると、より楽しめますよ。
チーム対抗で白熱!「進化じゃんけん」
「進化じゃんけん」は、通常のじゃんけんに独自のルールを加えることで、よりエキサイティングなゲームへと進化させたものです。保育園などで広い場所で子どもが動き回る「進化じゃんけん」もありますが、今回は大人用に分かりやすくアレンジを加えた方法をご紹介します!
遊び方
- 参加者を数人ずつのチームに分けます。
- 各チームはじゃんけん毎に代表者一人を決め、じゃんけんをします。
- 通常のじゃんけんの勝敗に加え、「進化」と「退化」の要素が追加されます。
進化と退化
- 人間は、チョキで勝つと「進化」し、パーで負けると「退化」します。(毎回、出す手で進化・退化を変更しても◎)
- 進化の順番は、「オランウータン → ゴリラ → チンパンジー → 人間」です。
- 退化の順番は、「人間 → チンパンジー → ゴリラ → オランウータン」です。
勝敗
- 先に人間にたどり着いたチームが勝利となります。
進化じゃんけんは、通常のじゃんけんに戦略性と楽しさを加えたゲームです。チームで協力し、時には駆け引きをしながら、勝利を目指しましょう!
少人数でも楽しめる!懐かしの手遊び
次に、少人数でも楽しめる懐かしの手遊びをご紹介します。少しの時間で奥の深い、シンプルな遊びを参考にして楽しんでみてくださいね!
シンプルなのに奥が深い!「あっち向いてホイ」
「あっち向いてホイ」は、2人いればどこでも気軽にできる定番の手遊びです。ルールは簡単で、向く方向を「上」「下」「左」「右」の4つの中から選び、指を差しながら「あっち向いてホイ!」と同時に宣言します。もう一方は、顔を「上」「下」「左」「右」のいずれかの方向に動かし、指差した方向と顔の向きが一致したら勝ちというシンプルなゲームです。
アレンジで魅力UP!遊び方の工夫をご紹介!
「あっち向いてホイ」の魅力は、そのシンプルさからは想像できないほどの心理戦にあります。相手がどの方向を指差すのか、相手は自分の顔の動きを読んでいるのかなど、駆け引きが勝敗を分けるポイントとなります。また、「じゃんけんを加える」、「変顔などで笑ったら方向が一致してもセーフ」などのアレンジを加えても面白いですよ!
まとめ
今回は、大人数でも少人数でも盛り上がる、懐かしの手遊びをいくつかご紹介しました。どれも、子供の頃に経験したことがあるのではないでしょうか?大人になると、なかなか手遊びをする機会も減ってしまうものですが、改めてやってみると童心に帰ることができますし、想像以上に白熱してしまいます。今回ご紹介した以外にも、たくさんの種類の手遊びがあります。ぜひ色々試して、みんなで楽しんでみてくださいね!