バターとマーガリンの違いを知っていますか?見た目がそっくりで、味も似ているバターとマーガリンには、大きな違いがあります。この記事では、バターとマーガリンの違いをはじめ、意外と知られていない雑学をお届けしたいと思います。明日、学校や会社での会話のネタになるおもしろ雑学を、ぜひサクッと読んでいってくださいね!
バターとマーガリンの違いは?
バターとマーガリンの違いは、主に原料です。一覧にして見てみましょう。
バター | マーガリン | |
原料 | 生乳(乳脂肪) | 植物性・動物性の油脂 |
固さ | 固い | やわらかい |
【参考サイト:ミルク便利帳】
マーガリンの原料である植物性・動物性の油脂とは、コーン油、大豆油、パーム油、なたね油などさまざま。これらに乳や乳製品、食塩、乳化剤などを加えて作るため、原料によって固さや味の違うマーガリンになるのです。
他にもある!意外と知らない雑学
バターとマーガリンの違いが分かったところで、他にも興味深い雑学をご紹介しましょう。この記事では、いろいろな「違い」についての雑学を解説します。普段何気なく使っている言葉でも「どう違うんだろう?」とふと思うことがありませんか?バターとマーガリンの違いのように、気にしたことはなかったけれど実は大きく異なるものについて、知識をつけましょう!
カレイとヒラメの違いは?
カレイとヒラメの違いは、見た目にあります。
目を上にして置いたとき、右向きになるのがカレイで、左向きになるのがヒラメだそう。
また、カレイとヒラメは食べるものが違うため、口の形も異なります。
ゴカイやエビなど小さな生き物を食べるカレイは口が小さく歯が発達していませんが、魚や甲殻類をエサにするヒラメは口が大きく鋭い歯を持っています。
【参考サイト:阪急フード】
細菌とウイルスの違いは?
細菌とウイルスの違いは、それ単体で増殖する生き物かどうかです。
細菌は、人間や生き物の中に入り込み細胞分裂することで増殖します。
一方のウイルスは、人間や生き物の中の細胞に寄生することで増殖します。ウイルス単体では増殖ができません。
細菌を死滅させる際は「抗菌薬」を使い、細菌だけをやっつけることができます。
しかしウイルスは人の細胞に寄生しているため、抗ウイルス剤でウイルスをやっつけようとすると、どうしても人の細胞も傷つけてしまうのだそうです。
リンスとトリートメントの違いは?
リンスは、髪の表面にある「キューティクル」に作用して、髪を保護しながら表面に膜を作るはたらきをします。
トリートメントは表面ではなく内部に浸透し、芯から髪を綺麗にする役割をします。
リンスは表面のみ、トリートメントは内部に浸透、と覚えておきましょう!
そのため、リンスの効果が持続するのは短時間で、トリートメントは根本的な髪のトラブルを解決するとされていますよ。
まとめ
バターとマーガリンの違い、またほかにもおもしろい違いについてご紹介しました。「なんとなく違うことは分かる」と思っても、細かな部分までは知らなかったのではないでしょうか?食事の際や普段の会話の中でサラッと披露すれば、物知りだと思ってもらえるかもしれません。明日使えるおもしろ豆知識、ぜひ覚えていってくださいね!