フレッシュで明るい季節だからこそ楽しみたい、夏メイク。ブルーやイエローなど、夏らしいカラフルな色味も取り入れてみたい!とはいったものの、最近流行のパーソナルカラーも考えた上で、自分に似合う色選びも必要。そうなると、やっぱりいつもの無難なメイクに落ち着きがち…。そんな夏メイク迷子さん向けに、カラーメイクを簡単に取り入れられるコツを解説していきます!
夏のカラーメイク、トレンドはコレ!
ポイントは”マーメイドカラー”
夏メイクのトレンドの1つ、マーメイドカラー。言葉通り、マーメイドをイメージした爽やかで淡い色味のことです。具体的には、透明感のある青を基調に、紫や緑で深みを演出するニュアンスカラー。青、紫、緑と、メイクに取り入れるにはハードルが高そうに見えますよね。マーメイドカラーを使うコツは、色を見せないこと。重ね塗りなどで色を強く見せようとせず、ハイライトを入れるようにさりげなく、光で発色させるイメージで使ってみてください。目元が一気に涼しくなり、夏らしい爽やかな顔に!
イエローとラベンダーがカギ
夏メイクといえば、爽やかで透明感のあるナチュラル顔。それを叶えてくれる夏カラーが、イエローとラベンダーです。主にイエローはイエベさん、ラベンダーはブルベさんの夏メイクで取り入れてみてくださいね。どちらもシアーに発色するさりげない色味なので、上下のまぶたにキラッとさせるように乗せれば、華やかかつ爽やかな夏メイクに仕上がりますよ。
オレンジ眉で一気に垢抜け!
普段のメイクがそのままでも、眉毛をオレンジにするだけでパッと明るい顔に!実は、ブラウンなどの延長で使えるオレンジは、トライしやすい上に印象も格段に変えてくれるカラーなんです。夏の眉マスカラは、オレンジで決定ですね!
ナチュラルさを演出!スモーキーカラー
夏メイクでは、盛り盛りのアイメイクよりもさらっとナチュラルにキメたい!そんな夏メイク上手さんが使っているのは、ブラックでもブラウンでもない、スモーキーグレー。特に映えるのは、アイラインです。ブラック・ブラウンより目立たないながらも、しっかり存在感を見せるキレイな色。使ってみると、いつものアイメイクからガラッと印象が変わりますよ。
顔全体でバランスを!リップは暗めに
アイシャドウでカラーを取り入れたら、リップはあえて暗めにするのがポイントです。顔すべてにカラフル要素が盛り込まれてしまうと、やりすぎ感が出てしまったり、幼く見えてしまいがち。”メイクしてます感”が感じられるよりも、抜け感・ナチュラル感を演出したいですよね。ブラウン系のリップは秋冬向けのこっくりカラーですが、夏のカラーメイクをより引き立てるためにも活用できますよ。
ブラウンチークで日焼け風!
ブラウンチークといえば、シェーディングなど影を作るときに活躍するアイテムですよね。夏はそんなブラウンチークを、頬から鼻を横断するように大胆に入れてみましょう!夏らしく、元気いっぱいヘルシーな肌見せにぴったりな顔に。
まとめ
夏メイクの取り入れ方をご紹介してきました。まだまだ続く夏、暑くてバテそうになりますが、夏メイクだけでも楽しんで、気分をアゲていきませんか?夏にしか演出できない、あなたのヘルシーな魅力が引き出せるかもしれません!