パンパースのおしりふきで顔を拭いても大丈夫？成分から考えてみよう

パンパースのおしりふきをお使いのあなたは、パンパースのおしりふきは”優秀”でほかのおしりふきにはもう戻れない・・・と思っているかもしれません。
私はずっと　ムーニーのおしりふきを使ってたのですが、パンパースのおしりふきをいただいて使ってみてその使用感に愕然としたことを覚えています。
でも！！その　パンパースのおしりふきで　「おしり以外」は拭いてもいいのでしょうか！？
今日はパンパースのおしりふきの代用について！！

パンパースのおしりふきで顔をふいてもいい？？

まずは！公式を見てみましょう♪

Q: パンパース赤ちゃん用おしりふきは、赤ちゃんの顔や手に使用しても安全ですか？
A: はい。おむつ替えの際のおしりふきとして作られていますが、顔を含め、身体のどの部分にも使うことができ、また、おむつ替えの度に使用することができます。

引用元パンパース公式ページ

おおう、公式には堂々と、「使ってくれ！」と記載されていますね。
ここまではっきり書いていただいてると、そうかそうかと安心して使ってしまいそうです。

ただ、個人的な意見としては、パンパースのおしりふきってちょっとぬるっとというか、すべっとというか（表現しづらいｗ）
おしりを優しく拭くためなので、独特の使用感がありますよね。
それで　抵抗がある人もいるかもしれません。

一応パンパースのおしりふきの成分を細かくみてみましょう。

パンパースのおしりふきの成分から考えてみよう

まず　パンパースのおしりふきに含まれる成分を見てみます。

水、クエン酸、ＰＥＧ－４０水添ヒマシ油、クエン酸Ｎａ、カプリル酸ソルビタン、安息香酸Ｎａ、ＥＤＴＡー２Ｎａ、ビス（ＰＥＧ/ＰＰＧ－１６/１６）ＰＥＧ/ＰＰＧ－１６/１６ジメチコン、キサンタンガム、ペンタデカラクトン、ＤＰＧ、トリ（カプリル/カプリン酸）グリセリル

実はこの成分、すべて調べてみましたがどれも「有害」であることを確認できませんでした。当たり前っちゃ当たり前かもしれませんが笑

化粧品や乳液、食品につかわれているものもありました。

自然のものだけでなく、化学的なものが使われているのは否めないのですが、一度に大量に使いまくるわけでもありません。含有率や濃度も低いこと、そして毎日お風呂で洗い流します。さすがパンパースなだけあって、赤ちゃんへの刺激をなくすためにとにかく徹底的に管理されていることがわかりました。当たり前かもしれません。

公式にもあるように、手や顔、からだに使っても問題ないといえそうです。

パンパースのおしりふきで口は拭ける？

実はこの口を拭いていいかについては　ネットでは賛否両論あります。

反対意見

〇誤飲するとよくないと思う
〇おしりふきを使った後の手は菌だらけ、その手で蓋をしめているはず。
〇パンパースおしりふきの独特のにおいも口を拭くには向いてない。
〇高価なのでもったいない

賛成意見

〇おしりふきに含まれている物質が有害だと提唱しているサイトをみると「SDSからの引用」が多い！！
SDSとは「試薬や原料そのものの注意事項のことであり、そもそもおしりふきには濃い濃度の物質は入っていない。
〇手口ふきとおしりふきの成分はほとんど同じである
〇別々で購入するのは経済的じゃない
〇とっさに使う分にはなんの問題もない

などなど。。。

うんうん確かに、パンパースのおしりふきに限らず、赤ちゃんのために開発されているものですので有害物質については特に厳しく考えられていると信じたいですね。

おしりふきなので、う〇ちなどを拭きとるために使います。使用後は確かに手に菌がついているかもしれないし、その手で蓋を開け閉めするわけですね。そこが気になるのであれば、手や顔などは拭かないほうが良いかもしれません。

そんなこと気にならないし、成分だけが気になるな～くらいであれば、気にすることなく使用して大丈夫だと言えそうです。

そもそも、菌が、、なんて気にされるなら、『おしりふきを手や顔拭きに代用しよう』なんて考えないのかも？？？