子どものおもちゃって、どうしてこんなにも増えてしまうのでしょう。
たった一人の子どもだとしても、可愛い可愛い子供の喜ぶ顔が見たいからと思うとついつい買ってあげたりしちゃいますよね(*´ω`*)
それに今では100円ショップでも楽しいおもちゃがたくさん!
私たちの生活に深く浸透している100円ショップですから、いけば「一つだけだよ!」とかいいつつ選ばせて買ってしまうこと、あると思います。
親が買わなくてもスポンサーが・・・(笑)なんてこともありますよね。
おじいちゃんおばあちゃんも 可愛い孫のために!誕生日やクリスマスにプレゼントを贈ってくれることがあるかもしれませんし、
叔父叔母だって、頑張っちゃいます。私も頑張っちゃいます(笑)
というわけで今日は 増えに増えてしまう子どものおもちゃを捨てるタイミングについて!お伝えしますね(*´ω`*)
子どものおもちゃを捨てるタイミングとは?
増え続ける子どものおもちゃを捨てるタイミングとはいったいいつなのでしょうか?
もちろん、壊れたりボロボロになったり、修復不能になってしまったおもちゃはその対象になりますね。
明らかに壊れてしまっているおもちゃで、目に見えてまったく興味を示していないおもちゃは処分しても大丈夫です。
壊れたおもちゃ、古くなってしまったおもちゃ、新しいおもちゃが増えたから古いおもちゃにはサヨナラしよう。それは大切ですね。
でもどんなおもちゃでも捨てる前に一つだけ注意しなければならないことがあります。
おもちゃを処分するにあたって 最も 最も大切なこと!です(*´ω`*)
子どものおもちゃを捨てたい?ちょっと待って。
おもちゃを捨てる時、片付け上手な親はやってしまいがちなのですが
「このおもちゃは使ってないっぽいから 捨てとこう」と 子どもに確認せずに 「勝手に捨てる」こと。
そうなんです。子どものおもちゃを捨てるうえで一番してはいけないコトは「勝手に捨てるコト」なんです。
「使ってなさそうだから」とか「使っているのをみたことがないから」「壊れているから」という理由でそうすることもあるでしょう。
でも もしもそれが子どもにとっての宝物だったとしたら?
親と子どもは 血は繋がっていても考えていることは繋がっていません。
子どもが大切にしているものを すべて把握できている!と自信がもって言えるでしょうか?
あなたの大切にしているものはどんなものですか?あなたが大切にしているもの、あると思います。
私にもあります(*´ω`*)それを夫や妻 または自分の両親に「使っているところを見たことないから捨てた」といって捨てられたらどう思いますか?
きっと発狂するレベルで怒ると思います。
子どもにも、好きなおもちゃ、普通のおもちゃ、あまり好きではない(遊ばない)おもちゃ 色々あると思います。
物心つかない赤ちゃん時代のおもちゃは 親であるあなたが処分するかどうか考えても構いませんが、ある程度大きくなってから2歳にもなれば自我もだんだん芽生えてきます。それからは 一緒に処分するかどうかを考えることが大切です。
子どもにとってのおもちゃの存在は それぞれにストーリーがあり、それぞれに役割を持たせていることが多いです。
勝手に捨てることで無いことに気付かないこともあるかもしれません。それでも おもちゃを捨てるということは 子どもの心を教育するためにもとても意味のあることにできるのです。
子どものおもちゃの捨て方は?
では、子どものおもちゃはどうやって捨てればよいのでしょうか?
子どもは親の言葉や話を思っているよりも理解しています。
「どうせ言ってもわからないから」と決めずに、しっかり話し合いをしてから捨てましょう。
「このおもちゃは、壊れてしまったけど、バイバイしてもいい?」
「このおもちゃは 〇〇ちゃんあんまり遊んでいないけど、もういらないのかな?」などと 話をしてみてください。
「うん、いらない」とすぐに答えるようであれば、見えないように捨ててあげてください。
どれだけボロボロになっても、壊れていても子どもにとっては宝物であるおもちゃもあります。
おもちゃを整理するときは、子供に考えさせることが大切
捨てるタイミングとして
〇 おもちゃが増えた時
〇 おもちゃ箱に入りきらなくなった時
〇 引越しの時
が 捨てるタイミングに良いかと考えます♪
その時、子どもと一緒におもちゃを並べて、処分してもいいおもちゃはどれかと考えてみましょう。
ただこの時、子どもはほとんどのおもちゃを捨てちゃダメだと残してしまいます。
こんな時は「どうして残したいの?」と何故残したいのかを聞いて、子ども自身に考えさせることが大切です。
この「考える」ことがとても大切で、「取捨選択のチカラ」を育てることが出来ます。
そのうえで、一番遊ばないおもちゃを選ばせてサヨナラさせてあげてくださいね♪
もちろんすべてのおもちゃにこうさせるわけではなく、本の付録やお菓子についてきた小さなおもちゃなど、こまごまとしたもので明らかに興味を示していないとわかるものに限りソッと処分することは大丈夫です♪
捨てることが決まったおもちゃは自治体のルールに沿って捨てますが、
まだまだ使えそうなものはリサイクルショップに売るか、ネットオークションなどに出品することを考えても!
実はこのこどものおもちゃというのは高値取り引きされているものもあるのです。
親にとっては必要のなくなったものになったとしても、他人にとっては喉から手が出るほどに欲しいモノ・・・が 時としてあるのです・・・!
男の子に人気のカードゲームのカードもそうですよ♪
ちょっと古いカードにはお宝が埋まっていることもあるのでネット検索してみてくださいね(*´ω`*)
子どものおもちゃを捨てることについてまとめ
いかがでしたか?たかがおもちゃ、されどおもちゃ・・・というわけで、「おもちゃを捨てること」が子どもの心を育てる助けになるんですね(*´ω`*)
取捨選択が出来るようになると、自分に必要なものとそうでないものがわかるようになります。
大人になっても大切なことなので 小さいうちから「考え選ぶこと」を一緒に学んでいけたらいいですね♪
最後までお読みいただきありがとうございます(*´ω`*)