インフルエンザ

妊娠中インフルエンザにかかったら!薬と赤ちゃんへの影響について

毎年冬になると必ず流行してニュースにもなるインフルエンザ

妊娠中にもしも、かかってしまったら

どう行動したらいいのでしょうか!!

 

妊娠中だとただでさえ色んなことに敏感になりますよね(; ・`д・´)

 

人一倍気を遣っていたとしても
予防接種を打っていたとしても

インフルエンザをもらってしまうことは あります。

 

家族が会社や学校でもらってきたり。。。

行かざるを得ない人混みでもらってきたり・・・。

そんなとき、あなたがどう行動するべきか
しっかりまとめてみたので確認してみてくださいね(*´ω`*)

 

妊娠中にインフルエンザにかかったらどうしたらいいの!?

インフルエンザにかかってしまった!!もしくはその疑いがある!!!
または、家族の誰かが感染した!!となった場合、

すぐに

かかりつけの産婦人科、または内科に電話しましょう。

今すぐにです!

そして 指示を待ってください。

 

妊婦さんのインフルエンザは、普通の人以上に危険が伴うことがあります。

素早い対応がそのリスクを防ぐ上でとっても大切です!

 

でも いきなり病院に行ってはダメ。
特に産婦人科は、他の妊婦さんにうつしてしまう可能性があります。

必ず 電話をしてくださいね(`・ω・´)

 

妊娠中にインフルエンザにかかっても薬は飲める?

妊娠中にインフルエンザにかかった、もしくはその疑いがある場合、
自己判断で市販薬は絶対に飲んではいけません。

インフルエンザのお薬にはいくつか種類があります。

その中でも妊婦さんに処方されるお薬は

タミフル
リレンザ

の二つに絞られるようです。

インフルエンザ発症後、48時間以内に抗インフルエンザ薬(タミフルやリレンザ)を服用すれば、
インフルエンザウィルスが暴れるのを防いでくれます。

 

「妊娠中なのに 薬飲んでいいの!?」

 

という疑問がここで出てきますが

インフルエンザはとにかく 妊婦には怖い病気なのです。(; ・`д・´)

重症化を防ぐことが一番大切なので とにかく早めの病院受診が必須です。

 

「あぁ ちょっときつい・・・もしかしてインフルかなあ 明日病院いこう」

じゃだめですよ!

無いと思うけど、

あぁ ちょっときつい・・・もしかしてインフルかなあ どうせ薬飲めないし
気合で治そう!自然治癒だ!」

は もっとダメです絶対ダメです(´;ω;`)

 

もしもこんなことを言ってる妊婦さんがいたら、引きずってでも病院に電話させて連れて行ってくださいね!笑

 

タミフルやリレンザは妊婦が服用しても安全であること、
これらの薬を飲んで、悪い副作用が起こったなどの報告はないようですので
どうか 安心してくださいね。

 

家族が感染した場合も同じです。

タミフルやリレンザなどの抗インフルエンザ薬は
予防薬として服用することもできます。

かかりつけのお医者様とよくご相談されて、
とにかく妊娠中のインフルエンザの重症化は避けましょう。


妊娠中にインフルエンザにかかると赤ちゃんへの影響は?

妊娠中にもしも インフルエンザに感染してしまっても、
へその緒や胎盤を介して、赤ちゃんがインフルエンザに感染するということはありません!

苦しいのはあくまでもお母さんだけ><

 

妊娠中は、妊娠していない人より、数倍重症化しやすいといわれています。

お母さんは、赤ちゃんに酸素と栄養を運びます。
そのため母体の酸素や栄養が不足がちになり
母体の免疫力が低くなってしまうということが理由です。

重症化することで、心配機能の低下や早産のリスクと、

聞きたくない怖い言葉がでてくるのが現実です。

 

そうなってくると、赤ちゃんはもちろん、あなたの命が危険にさらされることも
十分にあり得ること。

 

そうならないためにも、

インフルエンザにかかってしまった
インフルエンザの疑いがある
インフルエンザに家族が感染した

など 少しでもインフルエンザ感染の可能性が出た場合は
すぐに病院に連絡してくださいね。

 

まとめ

いかがでしたか?

妊娠中にもしも、もしも インフルエンザにかかってしまっても
48時間以内に抗インフルエンザウィルス薬、タミフルやリレンザを服用すれば
重症化を防ぐことができます!

赤ちゃんへの影響は、

インフルエンザにかかることよりも重症化のほうが怖いこと、

薬を飲むことは危険ではなく、
むしろ母体と赤ちゃんを助けるために必要なことだと理解してもらえたら
嬉しいです。

インフルエンザはとにかく
妊婦さんには怖い病気になってしまうので
かからないように、日々の生活のなかでなるだけの予防策を取り入れてみてくださいね(*ノωノ)

室内でできる予防策 その基本と無料でできる加湿対策