車の免許

合宿免許の最短での合格率ってどれくらい?延長するとしたら日数は??

宿免許と言えば、「短い日数で免許が取れる!」というのが大きなメリットです。
パンフレットなんかにも「最短〇〇日!」なんて書かれてありますよね!でもこの「最短〇〇日!」で
しっかり免許が取れる人ってどれくらいいるのでしょうか?
今日はその最短日数で免許が取れる割合についてお伝えしたいと思います(*´▽`*)

合宿免許で最短の合格率はどのくらい?

免許を取るために必要な技能教習や学科教習には受けなければならない数が決まっています。
そのうち学科教習はいつでも受けられますが、技能教習は1日に受けられる教習時間に限りがあります。1段階では一日2時限まで、2段階では3時限まで。

この制限ぎりぎりに毎日受講したとして

普通車ATの最短日数は14日
普通車MTの最短日数は16日

となります。

この最短での日数は各教習所でももう少し増えることがあります。というのも休校日が設けられている学校だったり、教習生が多い混雑時には最短日数が長めに設定されている場合も。

で。この最短日数でどれだけの人が合格できるかというと!

教習所に勤めている方にお話を伺ったところ

9割の方が最短日数で卒業していくよ!!MTのほうは、ATに比べると少し減るけどそれでも8割~9割の人が最短。
標識を覚えたり交通ルールを学ぶ学科と車を運転する実技とあって、両方しっかり学ぶ必要があるし、学科は暗記だし覚えられなかったり失敗するとそれで卒業が延びる。
だからそれなりの勉強も必要だし努力しなければストレートは厳しいかも。でも、よっぽどセンスがなかったりよっぽど暗記が苦手だったりと”よっぽど”じゃない限りそこまで何日も残る人は少ないよ」

とのこと。
”運転技術がもうあきらかに全然ダメ。どうしてもセンスがない。”とか
”学科の教習を受けても真面目に勉強せず、学科の点数が全然取れない。”
なんて問題がない限り、ほとんどの方が最短日数で免許取得までいけるようですね。

合宿免許で最短で卒業してもそれでは免許取得にはなりません!
教習所を卒業して、それから住民票のある都道府県の免許センターで学科試験を受け、合格をもらって初めて免許交付になります!!

9割という数字に安心してはいけないかもしれませんが、合宿期間に真面目に取り組んでしっかり勉強すれば、最短で免許が取れることに無理はありません。頑張ってくださいね(*´ω`*)

そして、合宿免許の場合ほとんどが、日数が多少延びても追加料金が発生しないところがあります。
それぞれの教習所によって保証の内容が違うので あなたが合宿免許でストレートで合格できる自信がないのであれば保証をよく確認しておきましょう。

合宿免許が延長されるとしたらその日数は??

検定試験などでうっかりミスをして落ちてしまう可能性もゼロではないですよね。でも延長となるとどれだけの日数が必要になるのでしょうか?
ほとんどの場合、2~3日の延長で卒業されているようです。真面目に勉強し、教習を受けていればそうそう何度も落ちることはありません。
よほど不安があったり自信がないのであれば、最短卒業予定日から1週間程度余裕をもっていると安心です。

前述しましたが教習所を卒業しても、あなたがお住まいの都道府県の免許センターで学科試験を受けなければ免許は交付されません!この試験は1日でできます。
学校で学んだことを忘れないうちに試験をうけるために、卒業してからすぐにでも受けに行った方が良いので、その分の1日も確保しておきましょう。

合宿免許の最短日数についてまとめ

いかがでしたか?
合宿免許の最短日数で合格する割合は8割~9割と出ているので、”最短日数”という数字は意外と信頼できるもののようです(*´ω`*)

不安になる気持ちや、心配な気持ちもきっとあると思いますが、合宿中の14日~18日程度 気合いをいれてしっかり勉強し取り組めばきっと大丈夫!
ちなみに私の妹は、センスが無さ過ぎて何度も落ちMTを諦めてAT限定に変更しました。あきらめずに頑張ったのでなんとか取得できました。実技は何とも言えないけれど、学科は同じことの繰り返しなので繰り返し勉強すれば嫌でも覚えていきます。頑張ってくださいね(*´ω`*)