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クリスマスや誕生日には、デコレーションケーキを食べるたのしみがありますよね!
でもその大切なホールケーキ、運ぶ手段が自転車しかなかったら・・・・!?
自転車でケーキを運ぶ時はどうすればいいのか、なるだけ崩れないような方法をお伝えできればと思います!!
自転車でケーキを運ぶ時はどう持つのが正解?
ケーキを運ぶ上で、一番崩れやすいのが自転車といっても過言ではないくらい、自転車はケーキにとって危険な乗り物です。
自転車って、上下の揺れがダイレクトにからだにも車体にも伝わってしまうんですよね。
ケーキにとって一番崩れやすい振動は、上下の振動です。
この振動を最小に抑えるためには しっかりと手に持ち、空中に浮かせる必要があります!
そばやうどんなんかの出前に使われていて、よく見かけるこのバイク↓
どんなにでこぼこ道でも どんな急カーブにさしかかろうとも 汁ひとつこぼさず運べぶことができるこの神機。
あるテレビ番組で、海外の人が腰を抜かすぐらいびっくりしていた日本の素晴らしい発明の一つでもあるのですが!!
ようはこれと同じように、ケーキを浮かせることができれば、自転車の振動から守ことができるといえます。
ケーキが崩れない運び方とは?
実際のところ、ケーキを崩さぬように運ぶには、自転車を運転しながら・・・というのはかなり難しいと言えます。
ケーキを宙に浮かせるために片手で持てばいい?
いいえ!!
片手運転は 危険が伴います。いや、伴うどころかめちゃくちゃ危険です。
傘をさして自転車を運転することや スマホを使いながら運転することも 近年ではほとんどの都道府県で禁止されていますよね!!片手運転はとっても危険だからです。
それに。
もしも片手運転している途中でバランスを崩してしまった場合、ケーキを持っている手が反射的にハンドルを掴むはずです。
そのときにケーキのことなんて脳は把握していません。
自分の身を守るために反射神経が頑張ります。
そのとき あなたの大切なケーキは ハンドルに押されたり 引っかかったりして箱ごと斜めになるでしょう。
それだけではありません。
道が悪くなかったとしても、急に人とぶつかりそうになったり 信号が変わって横を通る人が箱にぶつかることだってありえます。
・・・というわけで
片手でケーキを持つならば 自転車は押して歩きながら帰るのが一番安全です。
ゆっくり片手で自転車を押しながら進んでくださいね!
自転車が下り坂に入った時に暴走しないためにも、ブレーキがしっかり効くように整備しておく事が大切です!!
ケーキを無事に運ぶため、あなたの無事を確保するためにも!!
自転車の整備をしっかりとして、ケーキを受け取りにいってくださいね!!
ケーキの入ったビニール袋をハンドルにかけて走るのは?
ケーキは宙に浮いた状態になるし 一見よさそうですが・・・。
走っていると、カーブにさしかかったり ブレーキをかけたり 信号で止まったりするとき 色んなタイミングで 前かごやハンドルなど自転車本体にケーキの箱がぶつかることが考えられますよね。
緩衝材を置けば自転車のカゴにケーキを乗せても大丈夫?
バスタオルを入れたり、フワフワクッションを自転車のかごに装備させれば、ケーキへの振動は防げるのでしょうか??
残念ですが、まったく意味がありません
緩衝材で 上下運動は防げません。
私は自転車で40分かけて高校に通っていた時期があるのですが、その頃はまだCDウォークマンを使っていた私。
振動があると音が飛ぶので、自転車の前かごにバックを乗せ、その上に水平に置きタオルに包んでたりしてたんですが音、飛びまくりでした!!(待ってこれ、わかる人にしかわからないやつなんじゃ・・・・・・・)
そう、自転車の縦揺れは 防ぎようがないんですね!
ケーキはある程度横揺れには耐えられるんですが、縦揺れにはとても弱いのです。
なので自転車の前かごに(もちろん荷台もだめっ!)いれて運ぶことだけは 絶対に避けましょう!
特に大切なケーキであれば、この日だけは、自転車を使わずに頑張って歩く、またはタクシーを使ってくださいね!
崩れないケーキを選ぼう!
ケーキの種類に特にこだわりがなく、かつどうしても、何が何でも自転車で運ばなきゃならない場合は、自転車の振動にある程度耐えられそうなケーキを頼むのも一つの手であります!
ケーキの上にデコレーションの少ないチーズケーキ類や、デコレーションを後乗せするタイプのケーキや、チョコレートケーキなどであれば、多少の振動や自転車に乗せて運んだとしてもある程度耐えてくれます。
ケーキを注文する際に、自転車で運ばなければならないことを事前に伝えて相談すると良いかもしれません!
自転車でケーキを崩さないように運ぶには!についてまとめ
崩れやすいタイプのケーキを自転車で運ぶ一番良い方法は
片手でケーキの箱(ビニール袋に入っているとなおよし)を持ち
自転車は押す(乗らない)
ケーキにとって 縦に揺れる衝撃が一番の命取りです。その衝撃を最小限にするためには、自転車のかごや荷台ではなく 手に持つのが一番良いです。
パティシエによると、ケーキは手持ちが一番良いのだそう。
「どうしても自転車で運ばなければならない」
「自転車を押して歩くなんて 忙しいから無理!!」
な時は、崩れにくいケーキを頼む方法もあります。
- チョコレートケーキ
- チーズケーキ
- ロールケーキ
- デコレーション後付けタイプのケーキ
などなど、いろいろ方法はあるので ケーキショップで相談してみてくださいね♪
あなたとあなたの大切な人との、きっと大切な思い出になるケーキです。
ケーキを無事に運ぶためにも、無理をせず時間に余裕をもってケーキを取りにいってくださいね(*´ω`*)