美男美女のビジネスカップルとして人気を博していたYoutuber・ヴァンゆん。2022年12月に突然の活動休止を発表したことが、記憶に新しいと思います。人気絶頂でどうして別々の道を選ぶことになったのか、気になりますよね。今日は、ヴァンゆんのプロフィールとこれまでのエピソード、そして活動休止に至った理由まで、徹底調査しました。
ヴァンゆんの基本プロフィール
ヴァンビ
- 生年月日：7月10日
- 年齢：非公表
- 本名：小鹿 万火（おが ばんび）
- 出身地：愛媛県
- 趣味：ゴルフ
- 前職：ヴィジュアル系バンドのボーカル
とても珍しい本名を誇るヴァンビさんは、年齢非公表ながらも動画で「ギリギリ平成生まれ」と言っていたことがあるそうで、アラサー男子と推測されています。元・ヴィジュアル系バンドのボーカルをしていたということで、ヴィジュアル系の人はイメージを保つために年齢を公開しないことが多いそうなんです。甘いマスクが印象的ですよね。
ゆん
- 生年月日：1994年12月5日
- 年齢：28歳
- 本名：熊崎 優美（くまざき ゆみ）
- 出身地：愛知県
- 趣味：ゴルフ
- 前職：アイドル
日本人の父とフィリピン人の母を持つゆんさんは、くっきりとした顔立ちの元アイドル。見た目だけではなく、その話し方や雰囲気自体もとってもキュートで、守ってあげたい女の子という感じがしますよね！
ヴァンゆんってどんなYoutuber？
ビジネスカップルとして大人気
本当に交際はしていないけれど、カップルとしての日常ややりとりを発信する、いわゆる”ビジネスカップル”としてYouTube界を盛り上げてきたヴァンゆん。イケメンなヴァンビさんと、フィリピンとのハーフで美しい顔立ちのゆんさんによるビジネスカップルは、「本当に付き合ってほしい！」とファンから熱望されるほどの人気ぶりでした。「付き合いそうで付き合わない」という絶妙な距離感が”ムズきゅん”と話題になり、応援されていましたね。
ドッキリやモッパンなどエンタメ系動画が好評
ヴァンゆんは、食べ物やドッキリ企画などのエンタメ系動画が人気でした。ビジネスカップルの2人がショッピングに出かけたり、息の合ったトークを見せたりと和やかな雰囲気で、着実にファンを増やしていきましたね。スカイピースなど人気Youtuberとのコラボ動画も多く、知名度も急上昇。THE FIRST TAKEに挑戦したこともありました。
ヴァンゆん突然の活動休止！その理由とは？
これがYoutuberとしての成功なのか？悩みと葛藤
もともと「エンタメ系」という、競合の多いジャンルで活動していたヴァンゆんの2人。圧倒的ビジュアルと、ビジネスカップルながらも本当に付き合っているかのようなお似合いの姿に人気は出たものの、エンタメ系Youtuberが溢れているYouTube市場で生き残っていくことに不安を感じていたそう。再生回数が落ちたことで、ヴァンゆんはそれまでのエンタメ系動画からコント系へとシフト。すると再生数は回復し、1つの動画あたり数十万再生を安定して叩き出すことに成功したのだそう。しかし、2人にはまだ葛藤が残っていました。本当にやりたい企画ではない動画で再生数を稼いで、”成功”といえるのだろうか？と自問自答する日々が続いたのです。
数字にとらわれず、ワクワクすることに挑戦したい
本意ではないコント動画で再生数を回復させたヴァンゆんですが、第一線のYoutuberから確実に遠ざかっていることを感じ始めたことで、数字にとらわれないことにチャレンジしたい思いが芽生えます。ヴァンビさんは育成やプロデュース業に挑戦し、ゆんさんはYoutuberとしてやり残したことを達成するために、個人チャンネル「ゆんちゃんねる」の登録者100万人を目指すというのを第一目標にすると発表しましたよ。
結婚ドッキリでヴァンゆん 炎上
ヴァンゆんの2人は、以前「チャンネル登録者数250万人達成したら結婚する」という企画を発信。
ヴァンビさんが発案したもので、ゆんさんは結婚という大きな企画だということは知らされていなかったそう。227万人突破で結婚式場を押さえ、235万人で両親に電話で報告、245万人突破で婚約指輪を購入するなど、細かなミッションを用意。しかし、結局この企画で増えたのは2万人にとどまり、さらにはこの非現実的な企画に幻滅したファンが離れていくという最悪の自体を招いてしまいます。SNSでもヴァンゆん 炎上という結果になりました。
この結婚ドッキリがきっかけで、チャンネル登録者数が激減。それが人気低迷の要因となり、活動休止につながってしまったという可能性もあるでしょう。
まとめ
人気絶頂期に突然の活動休止を発表したYoutuber・ヴァンゆん。これだけ美男美女の組み合わせで、ビジネスカップルとして大ヒットしたクリエイターでも、競争の白熱するYouTube界で生き残っていくのは難儀だという現実を見せつけられましたね。ヴァンゆんを始め、YouTube界で人気動画を生み出し続けているクリエイターの凄さも伝わってきました。活動休止を発表し、それぞれが別々の道を歩む決断をした2人ですが、解散はしていません。またいつか2人一緒の姿を、画面上で見られる日が来るといいですね！
