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誹謗中傷が原因?自殺で亡くなった韓国の芸能人・アイドル一覧

誹謗中傷が原因?自殺で亡くなった韓国の芸能人・アイドル一覧

韓国ではアイドルの死亡がよく報道されますが、自殺率が世界的にみても高く、特に10代、20代の自殺が近年大幅に増えています。芸能人やアイドルの自殺と思われる死亡事故も多く、自殺の原因はハードな芸能活動による肉体&精神的な負担のほか、過激な誹謗中傷ではないかと言われており、政府もネットでの誹謗中傷に関して対策に乗り出すなど問題となっています。

今回は、韓国の芸能人やアイドルの死亡に関して、近年自殺で亡くなったとみられる方を紹介していきます。

自殺で亡くなった韓国芸能人やアイドル

韓国アイドル 死亡は、エンターテインメント大国の韓国において、大きな問題になっています。

次に近年自殺で亡くなったとみられる韓国の芸能人やアイドルについて紹介していきます。特に若くして亡くなった方に注目して、死亡に至った経緯も含めて詳しく紹介していきます。

ムンビン

歌手・俳優・モデル。韓国男性グループ「ASTRO(アストロ)」のメンバー。

ASTROメンバーのサナとデュオ・ツアー中だった2023年4月19日午後8時10分ごろ、ソウル市内の自宅を訪れたマネージャーが亡くなっているのを発見しました(享年25歳)。遺書は見つかっておらず、警察は、他殺の疑いがないため、自殺を図ったとみています。

度重なる体調不良や、体調回復後のライブ後の配信で、体調不良を目立たないように務めていたことや大変だったこと「私が選んだ仕事だから、私が絶えないといけない」という内容を吐露しており、心労が重なっていたことがうかがえます。

遺書は見つかっていませんが、5歳から子役として苦労して、芸能界で一生懸命に活躍してきた彼の胸の内を知れなかったことにファンも悲しみを隠せませんでした。

ジョンヒョン

歌手。グループ「SHINee」メンバー。

2017年12月18日に実の姉に自殺をほのめかすメッセージが送られたため、警察に通報。警察が18時10分にジョンヒョンの宿泊施設に訪れたところ、倒れているのを発見されました。部屋には練炭が置いてあり、自殺と判断されました(享年27歳)。

亡くなる数年前から不眠症であること、脇腹に黒い犬(うつ病の例えと言われています)のタトゥーがあったことなどから、実は心のバランスを崩していたのではと言われています。亡くなる前に友人に遺書を託しており、世の中からプレッシャーを受けていることや孤独感があるという内容でした。

ク・ハラ

歌手。「KARA」の元メンバー。

2019年11月24日に自宅で意識不明の状態で見つかり、遺書とされる手書きのメモも見つかり自殺とされています(享年28歳)。

2016年のKARA活動休止以降、元交際相手への暴行疑惑や、相手男性からのリベンジポルノによる脅迫事件で訴訟沙汰になっていました。2019年5月には自殺未遂をしたとも報じられました。しかし、その後ソロ歌手として日本へ活動拠点を移し、東京などの全国4代都市を回ったツアーコンサートをおこないましたが、ツアー終了後に亡くなりました。日本でも「ハラちゃん」と愛称で呼ばれるほどの人気でしたが、度重なる心労の中には、親友だったソルリがひと月前に自殺したことも大きかったのか、帰らぬ人になってしまいました。

ソルリ

歌手・女優。「f(x)」のメンバー。

2019年10月14日に自宅で倒れているところをマネージャーに発見され、部屋には苦しい胸のうちが綴られた日記があったことや、その後の解剖の結果、自殺とみられています(享年25歳)。

f(x)のサブボーカルとして、数々のヒット曲を生み、韓国人気グループの少女時代と携帯電話のCMに起用されたり、ビヨンセの来韓コンサートに出演しました。また、演技派としても知られ、2012年SBSドラマ『花ざかりのきみたちへ』にも主演し、日本人にも人気の女優でした。

自殺の原因は、人気芸能人との交際スキャンダルにより、相手のファンからネット上での攻撃を受け、それが原因で心を病んだことが原因とされています。噂の彼と別れたあとも、うつ病を患っていたとされます。前述のとおり、解剖により他殺ではないと判定されたわけですが、その情報が解剖前の死亡当日に流れ、それが救急活動のための書類の内容をSNSにあげた消防官によるものと分かり、当時は大問題となりました。他にも、家族の意向でひっそりと催されるはずのお葬式の場所がネットに公開されるなど、ソルリさんの死は、ネットの情報の扱い方に問題を感じる事件が多く起きました。これ以降、韓国では誹謗中傷などに対し、ネット上の規制は厳しくなりました。

まとめ

韓国では国家を挙げてエンターテインメント産業に注力してきた結果、個人やグループに対して、デビューまでの厳しいトレーニングや美への追及、厳しい私生活の管理を強いてきました。また、それを見守るファンからの時には厳しすぎる注目や批判がプレッシャーになっていることは、大きな問題です。エンターテインメント大国、そしてネット大国にもなった韓国の芸能人の個人としての尊厳を守ることや韓国アイドル 死亡を防ぐことは、国家的な課題になっています。