新生活

一人暮らしを始める際に気を付けたいポイント

春からの新生活のために一人暮らしを考えている方、遠方への転勤のため一人暮らしを始めざるを得ない方、親元を離れて一人で住んでみたい方、自立したい方、色々な理由で一人暮らしを始めるかと思いますが、今回はそんな一人暮らしをいかにしてスムーズに始められるか、そのために気を付けておきたいポイントを紹介します。

費用

一人暮らしを始めることは実は想像以上にお金がかかることかもしれません。

物件契約にかかる敷金・礼金、初月の家賃、時には鍵の交換代など大きなお金はもちろんのこと、それに加えて引っ越し費用、新居での家具・家電、新生活の日用品、などが細かな初期費用がかかります。

また、月々の生活費として、家賃、光熱費、電気代、水道代、食費などが固定でかかります。そこを全て毎月自分の給料でカバーできるのか今一度考えてみましょう。

物件探しの際

一人暮らしが決まれば、早速物件探しを始めましょう。

不動産会社を訪れる、インターネットの賃貸情報サイトで物件を探すなどの方法があります。

大体一人暮らしの家賃の目安は給料の手取りの3分の1ほどに抑えると良いと言われています。

通勤、もしくは通学のアクセスが良い、最寄りの駅まで徒歩圏内、室内に洗濯機置き場が確保されている、防犯面で安心、収納スペース、日当たりが良いか、騒音がないか、などが一人暮らしの物件探しで人気なチェックポイントです。

引っ越しの際

実家から初めて出るので、荷物が少なく、引っ越し業者の手配が必要ない場合がほとんどかと思います。しかし、重量の重い洗濯機や数多くの電子部品やライトなど繊細な部品で出来ている冷蔵庫やテレビなどの大型家電を実家から持っていく場合は、素人が運ぶのは難しいため、無理やりに頑張るのではなく、お金はかかりますが、安心できるプロの引っ越し業者にお任せしましょう。

引っ越し後は、転入届の提出、マイナンバーカード、クレジットカード、運転免許証、スマートフォン、保険など各種住所変更、所属している学校・会社への新しい住所の報告などやらなければならない手続きがたくさんあるので、引っ越しが終わればすべてが完了という訳ではないことを注意しておきましょう。

その手続きが完了すれば、あとは自分好みの家具やインテリアに囲まれて一人暮らしの新生活を楽しむのみです!