浴衣

浴衣の胸のつぶし方!着付けはやっぱり補正がとっても大事!

夏といえばお祭り!お祭りといえば浴衣♡ですよね(*‘ω‘ *)
浴衣は着物ほどに補正をするとちょっと暑苦しく見える気も・・・するのだけど
でもやっぱり胸はつぶしておいたほうが良いのです。
今日は浴衣の「胸事情」について!!

 

浴衣の胸のつぶし方とは!

最近はグラマーな女性も多いので 何かと悩む浴衣の時の胸事情。まずはつぶし方をお話しますね(^^♪

浴衣の胸をつぶすには、以下の方法があります。

1 スポーツブラやチューブトップを使う

2 タオルを使う

3 さらしを使う

4 和装ブラを使う

おすすめ順にお伝えしていきます。

1 スポーツブラやチューブトップを使う

これが一番お手軽です。吸水速乾のものならなおさらgood!!!
胸を抑えることが目的なので、カップがしっかりと作られているものではなく、薄手のものがおすすめ!
胸が大きすぎる人にはちょっと抑えきれないかもしれませんが、Dくらいまではこれでも充分ではないかな!というのが個人的な見解です。

下記の「胸つぶしシャツ」は、めちゃくちゃ安いのだけど、浴衣用に購入されている方も多くてかなりよさげです。口コミをよくみて サイズを考えたほうがよさそう!

 

 

2 タオルを使う

タオルもお手軽ですね!もちろん薄手のタオルです。分厚いタオルは逆効果!
とても分かりやすいブログを見つけたのでこちらで紹介させていただきます(*‘ω‘ *)

http://wafukan-ichi.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-0e6b.html

これはテープを使っているのでずれにくいし、この方法だと胸を美しくまっすぐに補正してくれると思います!

3 さらしを使う

さらしを巻いて、胸をつぶすのはグラマーさんおすすめ。スポブラやタオルじゃとても追いつかない!なんて人はさらしが良いかもしれません!
ぐるぐる巻くので、暑いと感じる人がいるのも事実・・・。( ;∀;)

さらしの巻き方はこちらを参考にどうぞ↓
http://yaplog.jp/popo717/archive/127

4 和装ブラを使う

和装ブラは一見お手軽に感じますが、私の経験から言うととても・・・暑いです。(;´Д`)でも10年近く前のことなので最近は進化してるかもしれない。。。
と思って探してみたらありました!!!

 

これは 暑苦しさも感じず快適に過ごせそうです!!いいですねーメッシュ!

和装ブラは、使い道も限られるのでどうしようかと悩むことが多いかもしれませんが、浴衣が好きだとか、毎年でも浴衣は着たいなーなんて思っているのであれば一枚もっておくといいですよ♡

浴衣の着付け 胸が大きいと実は・・・

浴衣で胸が大きいとなぜダメなのか。
浴衣に限らず和服は胸が大きいまま着てしまうとちょっと不格好になってしまいます。

帯にぼおおおん!と胸が乗ってしまうんですね。アニメや漫画だと魅力的かもしれませんが
現実世界では違います。なんだろう。だらしなーく見えてしまったり、とっても老けて見えてしまったり。。。

そうなんです!老けちゃうんですよね!!!(;´Д`)

胸が大きいことって女性にとっては魅力的なのかもしれませんが、それは浴衣や着物などの和服になるとちょっと違ってしまいます。
胸をしっかりおさえて平らにつくることが、和服美人への第一歩です(^_-)-☆

はと胸にする

「はと胸の人は着物が似合う」と聞いたことはありませんか?
胸の上部分にお肉があるひとのことを「はと胸」というのですが、実はなかなかいません。
私が着付けを勉強した学生時代も、2クラス約60名いて「はと胸の人」はわずか二人だったんです。胸の大きな人でも「はと胸」の人は少ないのです。

この「はと胸」でないまま浴衣を着てしまうと、浴衣と体(胸の上部分)との間に隙間ができてしまい、そこにシワがよってしまうのです。

ここですね!!赤い丸の部分です。

「はと胸」ではない人はもちろん、補正が必要です。私もなのですが、ここの部分がえぐれているんですよね(;´Д`)なのでかならず補正で「はと胸」を作ります。時間とともにシワが寄って着崩れることのないようにするために。

胸の大きい人でも、はと胸を作ります。そのあとに、しっかりおなかと胸の境目を平らにします。

 

浴衣の着付けも補正は大事!

浴衣だから、補正なんて。。。と思うかもしれませんが、浴衣こそ補正は大事!
でも やりすぎは禁物です!

例えるならばすっぴん風メイク
すっぴんに見えるようなナチュラルメイクでは、うすーくファンデを塗ったり、うすーくチークを塗ってみたり。メイクをしてない風でメイクをしますよね(*‘ω‘ *)
それと同じで、薄手の浴衣でもちょぴっとだけでも凸凹を補正してあげるだけで仕上がりが格段に違います。

逆に補正をまったくしないと、腰ひもが緩んでしまったり腰ひもが食い込んでいたかったり、汗を吸うものがなくて逆にべたついてしまったり。
とにかく着崩れもしやすいです。
ウエストが細いと、帯にシワがよってしまう原因にも・・・。

胸のサイズに合わせてガンガン腰回りにタオルを入れると、ズドンとした形になりすぎることもあるので、やりすぎないように気を付けてくださいね(*‘ω‘ *)
胸をなるべく平らにして(1章で紹介したアイテムを上手に使ってくださいね)、腰回りにタオルを入れすぎないようにですよ♪

浴衣の胸事情についてまとめ

私の勤める美容室に来られるお客様で、浴衣は補正なんてしなくても。。。と思っている方が意外と多かったのでこの記事を書かせていただきました(*‘ω‘ *)

着付けし始めるときに、一番最初に見るところといっても過言ではないのです!そう!!

浴衣の胸補正はとっても大切!!
グラマーさんは、ちょっぴり苦しいかもしれませんが、苦しくないものを探して(さらしは苦しいこともあります(;´Д`))
素敵な和服美人になってくださいね(*‘ω‘ *)
最後までお読みいただきありがとうございました(*‘ω‘ *)