海外旅行や地方に行くときに、飛行機を利用する人も多いかと思います。車や新幹線よりも短時間で目的地に着くことができ、快適に移動することができる飛行機ですが、機内に持ち込むことができるものが制限されているのがネックです。
寒い時期はカイロが必須アイテムですが、貼ったまま飛行機に乗れるのでしょうか。
そこで今回は、飛行機にカイロを貼ったまま乗れるのか、持ち込み制限や注意点を紹介します。
飛行機にカイロを貼ったまま乗れるの?
北海道や沖縄県、海外に行く際には、飛行機で行かなければなりません。大人になれば、飛行機に乗る機会も多いかと思いますが、安全面を考慮して機内に持ち込むことができるものが制限されています。
飛行機に乗る際には、手荷物検査や金属探知機でチェックされますが、持ち込んではいけないものがあると、スムーズに手続きを行なうことができません。
北海道などの寒いところに行く際には、防寒具は必須となりますが、飛行機にカイロを貼ったまま乗ることはできるのでしょうか。
貼ったままでもOK
機内に持ち込むことができるものが制限されていますが、飛行機にカイロを貼ったまま乗ることはできます。
一般的な使い捨てカイロや電気式カイロであれば、貼ったままでも持ち込むことは可能です。ただ、飛行機の中は空調設備が整っていますし、寒い場合にはブランケットなどを利用することもできるので、カイロを貼ったままの状態だと暑く感じる可能性があります。
そのため、飛行機にカイロを貼ったまま乗るということは、避けた方が快適に過ごすことができるかもしれません。
手荷物・預け荷物に入れてもOK
飛行機にカイロを貼ったまま乗ることもできますが、手荷物や預け荷物として持ち込むこともできます。上記でも紹介したように、飛行機の中はかなり温かいので、貼ったままというのはかなり暑い可能性があります。
そのため、手荷物や預け荷物の中に入れておくことで、旅行先でも利用することができますし、快適な時間を送ることが可能です。
ただ、手荷物や預け荷物に入れておくのであれば、未開封の状態で温かくならないようにしておくと良いかもしれません。
飛行機へのカイロの持ち込み制限や注意点は?
飛行機にカイロを貼ったまま乗ることができますが、実際に行う時にはいくつかの注意点などがあるとされています。飛行機は安全に飛行するために、様々なことが制限されており、スタッフの方もそのことを最優先に行動しています。
そして、国内線であれば、持ち込み制限などで指摘されても言葉が通じるので問題ないですが、国際線だと英語で言われることもあるので、少しでもスムーズに行うためにも事前に、注意点を知っておくことも重要です。
それでは、飛行機へのカイロの持ち込み制限や注意点を詳しくみていきましょう。
没収されることもある?
使い捨てカイロなどは、日本ではポピュラーな防寒グッズでありますが、国や地域によってはその限りではありません。そのため、国際線で使い捨てカイロを持ち込もうとした際に、没収されてしまう可能性があります。
なので、没収されないためには、使い捨てカイロが防寒グッズであることを伝えなければなりません。もし、没収されそうなときは、「Heat Pad」もしくは「Disposable Heat Pad」と伝えましょう。
一度外す必要がある
飛行機にカイロを貼ったまま乗ることができると説明しましたが、手荷物検査や金属探知機でチェックされる前に剥がしておくことをお勧めします。
使い捨てカイロの成分には、鉄粉が含まれており、それが金属探知機のチェック時に引っかかってしまう可能性があります。金属探知機に引っかかってしまうと、時間がかかりますし、一度剥がさなければなりません。
なので、貼るタイプの使い捨てカイロを利用するのであれば、手荷物検査などが終えたから、飛行機に乗る前に貼っておきましょう。
電気式は手荷物へ
カイロといっても、現在は3つの種類があり、使い捨て、電気式、オイル式があります。そして、電気式カイロは使い捨てよりも長時間使うことができ、繰り返し利用することができるのでコストパフォーマンスに優れているのが特徴です。
そのため、電気式カイロを利用する人も多くなっていますが、飛行機に乗る際には手荷物に入れることが推奨されています。
電気式カイロは電子機器として扱われるため、原則として預け荷物に入れることが不可です。
なので、電気式カイロを使っている人は、手荷物に入れて持ち運ぶようにしましょう。
電源を切っておく
持ち込む際には電源を切っておくことが重要です。電気式カイロは充電を満タンにしておくことで、数時間発熱することができるというアイテムですが、使い捨てカイロと違ってボタン1つで温かくなってしまうのが特徴となっています。
そのため、誤作動で電気式カイロが発熱してしまう可能性がありますし、それによって何かしらの事故が起きてしまうということもありますね。
なので、安全面を考慮し、電気式カイロは必ず電源を切っておくようにしましょう。
オイル式は持ち込みNG
上記で軽く触れましたが、カイロにはベンジンなどの燃料が気化した酸化反応を利用して発熱させるオイル式カイロというものがあります。オイル式はスキーやキャンプといった冬のアウトドアで重宝されているカイロですが、国内線・国際線問わず、持ち込みすることができません。
オイル式カイロに使われているベンジンは、航空法で危険物に指定されており、飛行機による輸送が全面的に禁止されています。燃料が気化し、機内の精密機器や他の荷物に影響を与えることがあるので、絶対に持ち込まないようにしましょう。
未開封ならOK?
オイル式カイロは全面的に持ち込むことができませんが、未開封の状態であれば、手荷物・預け荷物に入れることが可能となっています。しかし、そのためには、新品で未開封であることを証明する必要があり、購入証明書・パッケージを残しておくことが重要です。
また、裏を返せば、一度でも使用したことがあるオイル式カイロは、中身が空であっても持ち込むことができないので、注意しましょう。
まとめ
今回は飛行機にカイロを貼ったまま乗れるのか、持ち込み制限や注意点を紹介しました。
カイロは種類によって持ち込むことができなかったりもしますし、航空会社によって持ち込むことができるリチウムイオン電池の製品が制限されているので、事前に確認しておくと良いかもしれません。
また、カイロ以外にも飛行機に持ち込むことができないものは多いので、事前に確認しておくことが重要です。
