松本人志活動休止で番組はどうなる？代理にバカリズムや間寛平も

2023年末、芸能界にとって衝撃のニュースが飛び込んできました。それは、ダウンタウンの松本人志が活動休止を発表したというものです。松本人志といえば、番組やコント、賞レースの審査員などで幅広く活躍し、多くのファンに愛されてきた人物。彼の活動休止は、多くの人々に驚きとともに悲しみをもたらしました。

性加害報道で活動休止…松本人志、番組への復帰は？

松本人志さんの性加害報道は、週刊文春によって報じられました。この報道により、松本さんは名誉を傷つけられたとして、週刊文春側に損害賠償と記事の訂正を求めて提訴しています。現段階では真実が明らかになっていないため、公正な判断を待つ必要があります。

現在、松本人志さんの番組への復帰は未定です。吉本興業は2024年1月8日に「当面の間活動を休止する」と発表していますが、具体的な期間は明確ではありません。

松本人志の性加害問題は世間でも注目されており、様々な憶測や意見が飛び交っています。SNSでは、松本さんの過去の言動を取り上げて批判する声も。

松本さんのMBTI（性格診断）がINTJ（建築家タイプ）であるとの噂があり、天才タイプ故に頭がおかしいとされているようです。INTJ 頭おかしいと言われる理由は、コミュニケーションが苦手だったり、完璧主義だったりと、周囲が理解しきれないことが多いことからです。

活動休止発表から2か月余りが経ち、現在は松本人志不在で番組がスタートしています。松本人志の出演番組は、空席か代理を立てるという形に。各番組の動きを見てみましょう。

松本人志を大会のチェアマンに迎え、お笑い芸人たちが大喜利を行う『IPPONグランプリ』。松本さんの代理は、同番組でもお馴染みのバカリズムさんが務めました。過去6回優勝を誇るバカリズムさんの起用には、視聴者からも納得の声が上がっています。

松本人志が局長を務める番組『探偵ナイトスクープ』では、間寛平さんが局長代理となりました。間さんは「ちょっとホンマに緊張するで！」とコメントしつつも、いつも通り番組を進行しています。

松本人志さんの冠番組でしたが、現在は番組名を『酒のツマミになる話』に変更して放送されています。代理を務めるのは、千鳥の大悟さん。松本さんの席に座る大悟さんは「本当ならば、力ずくで奪いたかった」と語っています。

松本人志さんと中居正広さんによるトーク番組。現在は、番組名を『だれかtoなかい』に変えて放送されています。松本さんの代理は、嵐の二宮和也さんが担当。松本さんの活動休止については、番組内で中居さんが触れています。

『水曜日のダウンタウン』は、通常通り相方の浜田さんMCで番組が進行されています。オープニング映像で松本さんの姿が覆面レスラーに変わっていたり、ちょっと活動休止をネタにしているようにも見えます。番組内では、過去の松本さんの出演シーンも普通に放送されています。

『ダウンタウンDX』も、浜田さん一人で進行する形になっています。松本さん不在の初回は、皮肉にも芸能人の秘密を暴露する「イニシャルトーク」の企画でした。出演者のさらば青春の光・森田さんも「Ｍはどこに行ったんですか？」と松本さんをイジっています。

松本人志の活動休止後も、番組は明るく進行しているようです。この状況がいつまで続くのか、その後の動向がどうなるのか、気になるところ。松本人志の番組や人気芸人たちがどのように変わっていくのか、今後の展開に注目です。