年間を通して世界中で試合が行われているテニス。
大坂なおみ選手やラファエル・ナダル選手の復帰でさらに注目が集まっています。
テニスは世界的に人気の競技として多くのブックメーカーで取り扱いがあり、初心者でも始めやすい競技の一つです。
ここでは、ブックメーカーでテニスに賭ける方法ついて解説していきたいと思います。
スポーツベットを始めるには?
テニスの賭けについて深堀りしていく前に、まずはオンラインのスポーツベットの始め方についてご案内していきます。
ベットをするには、基本的にブックメーカーと呼ばれるスポーツベットを運営しているサイトへのアカウントの登録が必要となります。
通常、アカウント登録後にベットの資本金となる額を入金する必要がありますが、サイトによっては登録特典等でボーナスマネーが進呈され、すぐにベットが可能となる場合もあります。
アカウントへ入金額が反映されると(もしくはボーナスが進呈されると)賭けが可能となります。
通常ベットとライブベットの二種類のベット方法
スポーツベットには大きく分けて二種類のベットがあります。
通常のベットは未来の試合に対する賭けで、試合が始まる前に賭けを完了している必要があります。
ライブベットは現在進行形で行われている試合への賭けで、試合展開によりオッズ(配当率)が随時変動していきます。
どちらもベットの人気によりオッズは変動していき人気のベット先になればなるほど配当率は低くなります。
ライブベットの場合は試合状況も加味された上でオッズが変わっていくため、ベットのタイミングによるオッズの変動がより激しくなりやすいのが特徴です。
ブックメーカーのテニスのベット項目
勝利選手を予想する二択のベットだけでなく、ブックメーカーでのテニスのベット方法には様々な項目があります。
代表的なベット3つのベット項目をご案内します。
- マネーライン:一般的な勝利選手へのベット。
- ハンディキャップ:有利とされる選手にはマイナスのゲーム数、不利とされる選手にはプラスのゲーム数がブックメーカーによってハンデとして設定されているベット。ゲーム数のハンデ分を加味する事で結果が互角となりやすいため、より予想が難しくなる。
- オーバーアンダー:選手へのベットではなく、全ゲーム数に関するベット。ブックメーカーにより設定されたゲーム数が、試合で実際に行われた全ゲーム数より多いか、少ないかを予想する。選手同士の強さに差がある場合は少ないセット数で決着がつき、互角の試合になるとセット数は多くなる。
上記であげている代表的なベット項目の他、さらに詳細な各セットのスコアの内容等へのベットも可能な場合があります。サイトや試合によって対応しているベット方法は異なる場合がありますので、ベットの際に確認しましょう。
ベットの流れ
アカウントの準備が整い、ベットの知識もついたところでベットを始めましょう。ブックメーカーでの基本的なベットの流れは以下の通りとなります。
- ブックメーカーのテニスの欄よりベットしたいトーナメントを選ぶ。
- ベット先にはそれぞれオッズ(配当率)が表示されているので、希望のベット先を選択する。
- ベットスリップと呼ばれるベットの詳細が確認できる表が表示される。確認後、ベット額を選択しベットを確定する。
- 試合終了後、結果が反映される(勝利金の払い出しまでは数日を要する場合もあるので気長に待ちましょう)。
まとめ
四大大会をはじめとする大きな試合も多く話題に事欠かないテニスですが、観戦だけではなくスポーツベット界でも人気が高い競技です。
スポーツベットでのグランドスラムを目指してみるのもおもしろいかもしれません。