2000年代のお笑いブームの最中、放送されていた人気番組『あらびき団』をご存知ですか?知る人ぞ知るマイナーなネタ番組だったものの、あらびき団 芸人は少しずつゴールデンタイムへの露出が増え、多くのあらびき団 芸人が知名度を上げていきました。
そんな伝説のお笑い番組・あらびき団 芸人を初回から振り返ってみたいと思います。懐かしいと感じる人、新鮮に感じる人、多くのお笑いファンが楽しめますよ。
あらびき団 芸人を振り返る
あらびき団 芸人は2007年の番組放送開始から、インパクト大で忘れられない風貌や粗削りな芸を引っ提げ、サーカス団をイメージしたステージに立ってきました。
【2007年】
2007年は『あらびき団』が放送を開始した記念すべき年。番組名の通り、粗びき(粗い)芸を披露するあらびき団 芸人たちが頭角を現しました。番組開始当初から、その独特な雰囲気とハイテンションキャラで注目を浴びたガリガリガリクソン 株で大儲けしていることが現在分かっており、あらびき団 芸人として活躍後は芸人活動から一線を引いているようです。
- ハリウッドザコシショウ
- ジャリズム 渡辺(世界のナベアツ)
- 風船太郎
- 弾丸ジャッキー
- ガリガリガリクソン
【2008年】
2008年になるとあらびき団 芸人が本格ネタ番組『エンタの神様』に進出することが増えてきました。以下のあらびき団 芸人も、実はエンタの神様ではなくあらびき団出身なんですよ。
- 鳥居みゆき
- 天津 木村
- メグちゃん
- みっちー
- ふとっちょ☆カウボーイ
【2009年】
番組もすっかり定着し、あらびき団 芸人たちの粗削りな芸にも磨きがかかってきた2009年。番組の顔ともいえるあらびき団 芸人も増えていき、あらびき団という番組自体が、ほかのネタ番組と一線を画すようになりました。番組終了後のスペシャル版でも活躍する、以下の芸人たちが出ていましたよ。
- キュートン(椿鬼奴、くまだまさし、増谷キートン、アホマイルド、しんじ)
- アイヒマンスタンダード
- ガリバートンネル
- みちゃこ
- モンスターエンジン
【2010年】
2010年になると、もはやあらびき団でしか見られない芸人が少なくなるほどに、あらびき団 芸人はどんどんゴールデンタイムに進出していき、あらびき団 芸人の登竜門のような存在になっていきましたね。この頃有名だったあらびき団 芸人は以下の方々でした。
- バンビーノ
- どぶろっく
- なだぎ武&ハリウッドザコシショウ
- チーモンチョーチュウ
- 福田彩乃
【2011年】
あらびき団 芸人は新人が多いイメージがありましたが、番組終了を迎える2011年には、すでにブレイクしている芸人が、あらびき団用の荒いネタを用意し、出演するようになりましたね。
- 桜塚やっくん
- フルーツポンチ
- 安穂野香
- キャン×キャン
- AMEMIYA
人気のあらびき団 芸人を紹介!
それでは、番組内でも特に人気を博したあらびき団 芸人をご紹介します。
安穂野香
「あん ほのか」さんと読むこちらのあらびき団 芸人は、制服をまとった年配男性です。職業は歌手・実業家ですが、あらびき団 芸人になったことで一気に知名度を上げ、人気キャラクターとなりました。綺麗な歌声にピアノの実力も持ち合わせ、DVDも出版しています。
モンスターエンジン
「私は、神だ」のセリフで一躍有名になったあらびき団 芸人・モンスターエンジンは、困った人を神が助けるも、相手は困り人に扮した神の仲間であったという恒例のコントが人気でしたね。当時子どもや若者の間では、神々のセリフが流行ったことで社会現象すら起こしました。
風船太郎
番組史上大人気となったあらびき団 芸人が、こちらの風船太郎さんです。大きく膨らんだ風船の中に首から下を完全に入れ、そのまま筋トレや平均台など、ハードな挑戦をするあらびき団 芸人でした。当初は見ていてハラハラしましたが、次第に安定感を見せ番組の代名詞的存在となりましたね。
まとめ
番組開始当初からの人気あらびき団 芸人をまとめてみました。知っているあらびき団 芸人や、懐かしいあらびき団 芸人はいましたか?あらびき団が大ブレイクした当時、番組を見ていた人も、最近になって知った人も、現在は不定期放送でかつてのあらびき団 芸人たちが登場していますので、ぜひ見てみてくださいね!